日本絶景街道を走る!

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白山スーパー林道

今回のドライブ・ツーリングは、「白山スーパー林道」へ。

友達と一緒に出掛ける。
ウチに8:00頃来ると言っていたが、まぁ来ないだろう。
通勤ラッシュの時間帯ということを計算に入れてないんとちゃうか?
ほらね、来たのは8:30を過ぎてるし・・・(-_-メ)

準備をして、9:00に出発。
まずは国道23号線で桑名まで行き、揖斐川・長良川に挟まれた県道106号線へ。
国道1号線から伸びているこの道は、右に長良川、左に揖斐川を見ながら上流へと向かう。
なかなか他では見られないシチュエーションだろう。

国営木曽三川公園から先は県道23号線・清流サルスベリ街道と名称を変える。
ここからは、揖斐川とはサヨナラして長良川を右に観ながらの堤防走行。
トラック達の後ろをのんびりと付いていく。
ドライブにはなかなかいい道なのだが、トラックやダンプが結構多く、自分のペースでは走りづらい。

そうは言っても、岐阜方面に行くときは必ず使う道だ。
なんせ信号はほとんどないし、桑名から岐阜までノンストップに近い。
河川敷にはテニスコートやゴルフ場などもあり、ちょっと遊びに行くのもいいかも。
マリンスポーツをやっている人や釣りをしている人もいるし。

左側はのどかな田園風景。
さらにお千代保稲荷も堤防沿いからすぐだ(昔よく行ったな・・・)
東海道新幹線とも交差するので、新幹線の走る姿も見れる。
今回も博多行、東京行と2回も見れたぞ(行先まで分からんやろ!)
岐阜市内へと向かうなら、国道21号線と交差した所で右折(立体交差)すればいい。

今回は、そのまま先へ進む。
県道23号線は、墨俣町で163号線、長良丘で94号線へと名称を変えながら長良川沿いを上っていく。
鵜飼い大橋を渡り、今度は長良川を左に観ながら県道287号線を北上。

地図を見直すついでにコンビニへ立ち寄り朝食を。
このまま走っていれば勝手に国道156号線と合流する。
途中、渡りたかった橋を渡りそびれたり、「今どこ走ってんねん!?」とか言いながらの楽しい旅だ。

朝食を頬張りながら走っていると、前方左から急にトラクターが出てきてびっくり!
と思ったら、道も急に左へ曲がっていた!!
慌てて急ブレーキ!!!
ナビシートのネーちゃん(おばちゃん!?)は、食べかけのおにぎりを足元に転がしていた・・・(-_-;)

ー越前・飛騨・白川街道ー

関市内に入った辺りからは国道156号線をひた走ることになる。
が、美濃の市街地を抜けるまでは割と信号も多く、交通量もそれなりにある。
次回からは、美濃市街の先まで使える他の道を探すとしよう。
信号で止まっている時間ほど無駄な時間はない。

関市では、やたら刃物の店が目に付いた。
確かにDIYやスーパーなんかでも関産の包丁をよく目にする。
ウチで使っている出刃包丁や刺身包丁も関市の鍛冶屋?の名前が彫ってある。

美濃の市街地を抜けると、あとは快適なドライブコースだ。
長良川を右に左に観ながらの癒しゾーン!?
川幅はかなり狭くなってきているが、水のキレイさは感動ものだ。
季節柄、アユ釣りを楽しむ釣り人が思った以上に多く、あちこちで釣糸を垂れている。

道の駅「美並」にて小休止。
そばを流れる長良川を見ると、アユ釣りをしている人が一人、そしてその上流約20mほどの所にカヤックに乗った人が岩陰に潜んで!?いる。
「あの人、あのまま流れに乗っていったら、すぐ下で釣りをしている人の邪魔になるんちゃう!?」
しばし見守る。

行ったぞ!
岩陰の淀みから流れの方に漕ぎ出した!!
と思ったら、2秒で転覆・・・ (・_・;)

この国道156号線にも名称があるようだ。
この先、郡上八幡 せせらぎ街道との交差点から美濃白鳥までは「越前街道」
美濃白鳥から御母衣湖手前までが「飛騨街道」
御母衣湖先までが「白川街道」
御母衣湖先から荘川 国道471号線との交差点までは「飛騨峡合掌ライン」

岐阜の道は、走ってくにつれ次々と名称が変わるんやな。
出世魚みたいやな・・・

この後、郡上八幡、美濃白鳥を通過し、道はだんだん山の中へ・・・
郡上八幡辺りから先は、景色もいいし、キレイな清流沿いを気分良く走ることができる。
ひるがの高原手前辺りからワインディングとなり、さらに気分は上々。

ひるがの高原を過ぎれば御母衣湖~鳩谷ダムだ。
このレイクサイドもヘアピンは少なく、程よいコーナーが続く快適ワインディングロード。

「ダム」マニアの人もいるらしいが、ここら辺のダムは造りが独特。
「ロックフィルダム」というらしく、石や岩を積み上げて造ったという感じ。

 

ー白川郷ー

鳩谷ダムを過ぎて間もなく、いきなり白川郷が現れ、あやうく行き過ぎるところだった。
今回は展望台までは行っていないので、この景色は観ていないのだが・・・
白川郷

さて、その白川郷だが、少々がっかりした。
合掌造りの家並みそのものはいいのだが、その貴重な建物の中は食事処であったり、喫茶店であったり、土産物屋であったり・・・
民宿はなんとか許せるが、世界遺産を使っての経済活動はどうかと・・・
しかも集落の中には普通の家もたくさん混じってるし<(`^´)>

あっつい日だったのでカキ氷のひとつも食べたかったが、1時間も経たないうちに退散。
集落の中を流れる川に裸足で入り、しばし童心に返る・・・\(^o^)/

さあ、この後はいよいよ本日のメインディッシュだ。
白川郷・合掌造り集落を出ると、すぐに「白山スーパー林道」入り口案内標識が。
しばらく行くと馬狩料金所が出現。
通常、軽自動車は¥2540だが、夏得キャンペーン(7/1~8月末日)により¥2000となる。

 

白山スーパー林道

白山スーパー林道は、岐阜県大野郡白川村~石川県白山市尾添を結ぶ、延長33.3kmの有料道路である。

「林道」という名称だが、これはもう立派な「スカイライン」
完全2車線で、路面状況も申し分なく、さすがに高い料金を取っているだけのことはある。
ヘアピンを含む中低速コーナーの連続で、ドライビングを心ゆくまで楽しめる。

山肌は独特の雰囲気を持っており、北アルプス連峰を眺めながら約10kmほど上っていくと白川郷展望台がある。
駐車場に車を止め、約10分ほど歩けば展望台だ。
遊歩道もあるのでぶらぶらと散策するのもいいだろう。
名前どおり、眼下には白川郷を見下ろすことができる。
ただ、駐車場の自動販売機は観光地料金だった・・・

さらに林道起点から14.6kmほど上ると、三方岩駐車場(標高1450m)だ。
白山スーパー林道ここが林道最高地点

 

 

 

 

 

 

ここからは三方岩岳(1736m)などへの登山道がいくつかあるようだ。
しかし、あまり視界は開けてなく、景観としてはイマイチだった・・・

頂上トンネルを抜けると「石川県」だ。白山スーパー林道
う~ん、なんか石川県まで来たという実感がないな

 

 

 

 

栂の木台駐車場や白山展望台からは、静岡県「富士山」、富山県「立山」と並ぶ「日本三名山」の一つ「白山」を望むことができる。

石川県側は、やはりキツメの勾配で岐阜県側よりもヘアピンが多い印象だ。
それよりも、走りながら観る山の感じが三重県辺りの山とは全く違って壮観である。
山肌に岩盤が剥き出しになっている部分が多く、荒々しい感じ。

いくつもの谷が入り混じっていて、滝がとにかく多い。
道沿いからでも、いくつもの滝を観ることができる。
白山スーパー林道ふくべの大滝

だが、ここ2ヶ月ほどほとんど降ってない雨の影響か、水量はかなり少なかったのではないか?

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに「親谷の湯」というのもあり、狭くて急勾配の階段を下りてしばらく歩いた先にあるらしい。白山スーパー林道
姥ケ滝の対岸に石を囲って作った温泉で、滝と清流を観ながらの入浴となる。

しかも混浴だ♪

 

 

 


関係施設はおろか、脱衣所すら無くて湯船だけ!?の超天然温泉だ。
さすがに真夏の今、入る気にはならなかったが・・・

さらに下っていくと清流沿いに走るようになる。
この渓谷美もなかなか素晴らしい。
白山スーパー林道そして相変わらず滝が多い。

 

 

 

 

 

 

 

これだけ滝を見ながらのドライブコースは他ではないだろう。
所々に、駐車場や車1~3台程度の駐車スペースがあるので、ちょくちょく車を止めて絶景に見惚れる。

紅葉の季節もまた絶景なんやろうな・・・

白山スーパー林道の詳細

ー美濃街道ー

石川県 中宮料金所を過ぎたところで白山スーパー林道に別れを告げる。
ここで時刻は16:00を回っている。

予定では、この後九頭竜湖へ向かうつもりだった。
地図を見ながら、「このまま日本海に抜けて北陸道で帰るか・・・」
「それとも、予定通り九頭竜湖へ 後は美濃白鳥 東海北陸道~名古屋高速~東名阪経由で帰るか・・・」

と、ここでハプニング!
使っている地図が12年前のやつで、東海北陸道と名古屋高速が繋がっているのかどうか分からない!
スマホの出番だ。
電波は・・・ 大丈夫。
「大丈夫、走れそう♪」 というわけで、九頭竜湖へ向かうことに。
来るときに国道156号線を使っているので、九頭竜湖へ向かうなら、この後国道157~158号線へつなげられる♪

とりあえず、白山スーパー林道から先の国道360号線を日本海側へ向かう。
尾添川を横目にこれも適度なワインディングロード。
道の駅 「瀬女」を少し過ぎたところで左折し、国道157号線へ。
すぐに手取湖畔を走ることになるのだが・・・トンネルばっか!
しかも直線ばっか!! つまらん!!!

手取湖を過ぎると山道へと入っていく。
こちらはまあまあ普通の峠道だが、割と楽しい道だ。
そして頂上のトンネルを抜けると・・・福井県!
麓までのこの区間は路面状況や見晴らしも良く、適度なコーナーが続き、ちょっとしたドライブコースかな。

勝山市~大野市の市街地は信号もそれなりにあり、ちょっとコンビニなどで買い物したいならこの辺りで・・・
大野市から国道158号線(美濃街道)へと進路を変える。

しばらく行くと、道は九頭竜川沿いになり気持ちのいいワインディングとなる。
「あれ、このリズム好きだわ」 なんともリズム感の合う心地よい道だ。
川はキレイやし、景色もなかなか良い。

この辺りで隣のネーちゃん(おばちゃん!?)が、
「なんで初めて走る道をこんなスピードで走れるのかが解らん!」 と。
「ワインディングを好んで走っとれば、周りの景色や雰囲気からある程度の予測を立てて走ることができるわけよ。仮に、予測がちょっと外れたところで、100%で走っているわけじゃないから何とでもなるさ。それが証拠に、今日ここまで走って来て、1回もセンターラインを割っていないじゃろ?」
「じゃあ、今何%位で走ってんの?」
「ええとこ60%、たまーに70%位かな・・・ エンジンだって回してないし、タイヤも全然鳴いてないやろ?ドライブやもん、景色も観なアカンし、スピード出したら危ないやん♪」
「信じられへん・・・」
・・・要は、スピードを落とさず走れるライン取りの妙でもある。

そして道は仏原ダムを過ぎ、再び清流沿いを走った後、九頭竜ダム・九頭竜湖へ。
”九頭竜”という名前通り、なんか神秘的な雰囲気さえ感じられた。
ダムや湖は、どこでも似たようなものと思えるが、結構それぞれの表情を持っている。
九頭竜湖・・・ 好きだわ。

湖畔のワインディングも、路面状況、コーナーの感じ、景色、ともに良し!
コース半ばから大型トラックがペースを狂わせてくれたが、まあ景色を観ながらのんびり行くとしよう。
対岸にも県道が走っているし、この道から伸びていく県道もいくつかある。
是非もう一度来て、この辺一帯を走り回ってみたい。
美濃街道、ミョーに気に入った。

あとは油坂峠を越え、油坂峠道路からそのまま直接、東海北陸道 白鳥ICへと入る。
途中、長良川SAでガス補給・・・ 燃費はここまでで21.5km/l
ここで食べたパッションフルーツのソフトクリームは甘酸っぱくて美味しかった。
でも牛の串焼きは、タレは良かったが肉は・・・

腹は減っているが、ここまで来たら帰ってビールをキューッと煽りたい。
ところが、東海北陸道と名神高速の一宮JCTがなんと名古屋方面10km以上の渋滞!
渋滞嫌いの僕はすかさず進路を京都方面へ。
岐阜羽島ICで降り、午前中通った清流サルスベリ街道にて帰路へ。
あれ、これって使えるな・・・

今日一日で、三重県、岐阜県、石川県、福井県、愛知県を走って
21:00帰宅

走行距離 520km

 

そういえば、今日は夜勤明けだった。
ビール飲んだら「バタン・キュー」かな、と思ったのだが、なんと明け方までネーちゃん(おばちゃん!?)と飲んだくれていた・・・

寝たのは夜が明けてから・・・

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