本日のドライブ・ツーリングは、鳥取県「蒜山大山スカイライン」へ。
午前1時に出発し、福岡都市高速道路~九州自動車道~中国自動車道・新見ICまで。
途中で眠たくなるのは・・・ まぁしゃあないか (-_-) 途中でS・Aに寄りつつ、ボチボチと。
新見からは国道180号線を高梁川に沿って北上するが、暗いから川なんぞ見えへん (-_-;)
まずは”雲海”を拝むべく、岡山県新見市と鳥取県日野町の県境に位置する明地峠へと向かう。
ここは”雲海の名所”らしいので、この時期なら当然見逃せまい ♪
現着し、まだ暗い中でスタンバイ。暗闇の中、目を凝らすと・・・ 良かった~ 出てる出てる ♡
夜明け前
こればっかりは自然現象なのでコチラの意志ではどうしようもないが、ちゃ~んと発生しておりました ♡
こ~んな所までやって来たのに「雲海ありまっしぇ~ん!」じゃ悲しすぎるし (T_T)
もちろん、前日までの天気や当日の天気予報はチェックしてるのだが、けっこう遭遇率は高いゾ! オレ ♡
ボチボチ明るくなってきた ♪
標高620mにある明智峠展望台から、大山の南西面を望む。
中央付近に鎮座する台形状の山が「大山」だ、冠雪していたらなお素晴らしかったろうにな・・・
陽の光が当たりだすと、雲海にも立体感が出てくるこの瞬間が好き ♡
国道180号線を北上し、日野町からは日野川に沿って国道181号線を北上。
江府町からは国道482号線にて東へ進む。
江府町の「南大山観峰展望駐車場」より
南大山大橋のたもとにある展望台。大山の南壁が屏風のように広がり、右手に烏ヶ山を望む。
観る方向で全く違った佇まいを魅せるという「大山」だが、こちら側は荒々しい風貌の南壁となる。
そのまま南大山大橋を渡って、県道315号線へちょっと寄り道 ♪
ふと振り返ると・・・
あらー、まだ少し雲海が漂っているゾ。
まぁ、先ほど観ていた雲海を逆方向から観た感じだろうが・・・ 今ここから明地峠は見えているのかな!?
このまま「大山環状道路」へとすぐにアクセスできるが、一旦国道へ戻ってさらに東進する。
「大山環状道路」へとアクセスできる道はたくさんあるようだが、蒜山上福田まで行って県道114号線へ。
蒜山大山スカイライン
蒜山大山スカイラインは、岡山県真庭市蒜山から鳥取県日野郡江府町に至る、延長約11.6kmの鳥取、岡山県道114号・大山上福田線の通称である。
かつては有料道路であったが、1993年7月に無料開放された。
大山の荒々しい岩肌が剥き出す南斜面と、緩やかにうねる蒜山高原の山並みが一望できる。
走り始めるとまず・・・
三木ヶ原の景色が出迎えてくれる ♪
いいよな~ 熊本の阿蘇とも違うし、アルプスのハイジでもない、ここならではの雄大な景色 ♡
蒜山三座や大山を一望できるなだらかな高原地帯だ。 ペーターはまだ寝てんのかな!?
そしてほどなく林の中へ入っていくが、
適度なワインディングと、道沿いではそれなりの紅葉が出迎えてくれる ♪
元有料道路でもあり、冬季は通行止めになるお陰で、雪深い地域のワリに路面状況は良好だ ♡
そしてこの路線のハイライト「鬼女台展望休憩所」
鳥取県と岡山県の県境、標高900mに立つ展望所で、蒜山三座より昇る朝日と蒜山高原を包む雲海、そして360°の絶景パノラマが楽しめる絶景スポットだ。
駐車場からでも十分景色を楽しめるが、展望台までは歩いても数分なので絶対に歩きなさい ♪
ススキの小路を歩いていく・・・
周辺にはススキが群生しており、これだけでも十分画になる ♪
まぁ、そのススキがジャマして遠方の景色は眺望できないのだが・・・ (-_-;)
そして展望台からの眺め・・・
南方向には蒜山高原の雄大な景色と蒜山の町並みが一望。
手前にはススキ、その先には色付いた高原・・・ う~ん、シャレとんしゃ~ ♡
蒜山三座と大山の間・・・
このススキの群生の中を歩いて来たとよ ♪
こうやって観ると、ススキもなかなか画になるもんやな・・・
そして
北には名峰大山と烏ヶ山の美しい山並みが広がる・・・ が、紅葉のピークには少し早かったかなぁ (-_-)
朝晩の冷え込みが強くなる秋の早朝には、日の出とともに幻想的な雲海が望める場所としても注目されている。
ここからの雲海は、ぜひ一度お目に掛かりたい。
相変わらず快適なワインディングと
紅葉の景色
わずか12kmにも及ばない短いルートだが、走行中に垣間見る景色と、走り応えのあるワインディング。
沿道ではブナ、ナラ,カエデ、モミジ,トチなどが色づき、前を見ているヒマがない!?
おまけに360°の絶景ビュースポット、雲海も望めるとあれば、一年中景色を楽しめるわけだ・・・ いいな~ ♪
この先で県道45号線と合流し「蒜山大山スカイライン」は終了、県道45号線を左折して「大山環状道路」へ。
ー大山環状道路ー へと続く
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