中国の紅葉の名所の一つ、広島県三次市「尾関山公園」。
午前に島根県奥出雲町の「櫻井家住宅」を訪ねた後にやってきた。
三次市の市街地の外れにある公園で、正直、人工的な公園にはあんまり興味が沸かないのだが・・・
とは言いつつも、桜や紅葉の名所ってけっこう多いんだよなぁ (^_^)
さて、ココはどんな感じでしょう!?
尾関山公園
尾関山公園は、広島県三次市三次町にある都市公園である。
三次市市街地の北西、江の川沿いにあって公園全体が一つの小さな山になっている。
春は桜の名所としても人気のスポットだ。
枯山水の池だが、池の傍らに浅野長治の三女 阿久里姫(瑤泉院)の石像が建っている。
人工物の中でも”橋”ってのは風景に溶け込むよなぁ (^o^) 正直、この橋は見た目がイマイチだけど・・・
いきなり目の前に広がる紅葉群 ♪
今が見頃のピークか?と言われるとちょっと怪しいが、それでも十分鑑賞に耐えうる ♡
小さな山全体を公園にした感じなのでそれなりの広さもあり、のんびりと散歩するにはうってつけ!?
こういった公園ならば好きだな ♡
銀杏の木が公園の外側に見えたのだが、まだ黄葉にはちょっと早い感じだな・・・
こいつのピーク時も観てみたいもんだ ♪
眼下には街並みが広がり、そばを流れる江の川に西城川、馬洗川が合流する三次盆地では雲海が発生しやすい。
市街地のやや西には「高谷山霧の海展望台」があり、雲海を鑑賞できるスポットとなっている。
「三瓶アイリスライン」編で訪れているゾ ♡
広島藩の大名が福島正則の時に三次へ尾関正勝を配置した。
この尾関正勝がここに城を構えていたので、後に尾関山と呼ばれるようになったと言われている。
三次の市街地が一望でき、眼下に紅葉(春は桜)が広がる。
福島氏に代わり浅野氏が当地を治め、備後三次藩初代藩主浅野長治が入封すると、尾関山の山頂に天文台(天体観測所)「発蒙閣」が置かれた。その跡地が山頂展望台となっている。
石見台、因幡台、望巴台、迎陽台等の広場があり、春の花見の時期には多くの人で賑わっている。
今なら紅葉だが、確かにお弁当持ってのんびりするのも楽しかろう ♪
園内にはサクラ・ツツジ・モミジなど多数植えられていて、春には約600本の桜が全山を桜色に染める。
桜は種類が多く、八重・牡丹・枝垂れ・彼岸・染井吉野などが植えられており、開化期も4月いっぱいまでだ。
南東麓の江の川沿いには「大渦土手のサクラトンネル」と呼ばれる延長500mの並木もある。
尾関山から三次藩浅野家の菩提寺、鳳源寺にかけての一帯は近年、紅葉のスポットとして脚光を浴びている。
へえ~、そうなんだ。この時はそんなことつゆ知らず (^_^)
機会があればまた来てみようかね・・・ 「高谷山霧の海展望台」にももう一度行きたいし ♡
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