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桜島溶岩道路&展望道路

今回のドライブ・ツーリングは、「桜島溶岩道路&展望道路」へ。

 ー 「大隅半島一周 後編」 ー からの続きである。

高峠つつじヶ丘公園」「垂水千本イチョウ園」へ立ち寄ったあと、国道220号線に戻ってさらに北上する。
桜島が大きく観えてきたゾ ♪

「荒崎パーキング」より

 

 

 

 

 

 

 

思ってた以上にデカイな・・・ 桜島 (・・;)
まぁ、日本でもイチバン活発な活火山だし、標高も1000m以上あるんだからそれ相応に大きいわな・・・

突き当たったT字路を左折すれば国道224号線・桜島溶岩道路だ。

 

桜島溶岩道路

桜島溶岩道路は、鹿児島県垂水市・国道220号線との交点から鹿児島市桜島港に至る、延長約13.5kmの国道224号線の通称である。

約2万6000年前に誕生した桜島は、高さ1117m、周囲約52kmで、北岳・南岳の2つの主峰から成る複合火山。
以前はその名の通り島だったが、大正3年(1914)の大正噴火で流れた溶岩によって海峡が埋められ、大隅半島と地続きとなった。

元々溶岩原だった場所に敷かれた道路。

 

 

 

 

 

 

 

沿道沿いにはゴツゴツした溶岩と松の木・・・
足元には黒い土!?しかないが、もちろんこれは火山灰なんだろう。
いやぁ~、ほんのチョット走っただけで異次元の世界って感じが・・・ 漂っとります。

有村溶岩展望所」へ寄ってみる。

 

 

 

 

 

 

 

南岳の麓、有村地区の大正溶岩原に作られた展望所で、全長約1kmの遊歩道が整備されている。
ここからは円錐型の桜島を拝め、2つの山が並ぶ複合火山・桜島は見る場所によって全くその姿が変わるのだ。

桜島南岳の火口に最も近い所ににある展望所でもある。

 

 

 

 

 

 

 

錦江湾も一望でき、天気が良ければ開聞岳まで望むことができる。
ただ、規模としては「浅間山の鬼押出し園」の方がスケールがデカかったような気も・・・
まぁ、向こうは標高も2568mだし、火山としてのスケールが一枚上!?
そして、溶岩原に転がっている溶岩の質が浅間山とはちょっと違うな~ って感じたのはオレだけ!?
浅間山の方が黒くてゴツゴツしていたような気がする。
あらためて見比べると・・・ やっぱりそうやな。 オレの記憶も満更じゃない♪

→ ー鬼押ハイウェイ

ここから先は海を眺めたり町中に入ったりしながら、時折桜島を眺めつつ進んでいく。
川のような所を橋で渡りながら、すぐそばに展望台のようなものを見つけて立ち寄るが・・・
展望台は工事中で立ち入り禁止であった。

桜島赤水町で一旦国道から離れ・・・
北岳・中岳・南岳を正面から観られる「赤水展望広場

 

 

 

 

 

 

 

インパクトのあるモニュメント「叫びの肖像」などがあり、桜島の溶岩でできているモニュメントのモチーフになっているのは、鹿児島出身の長渕 剛。
2004年8月21日、長渕剛が桜島でオールナイトライブを行った。桜島の人口6000人に対し、集まった観客の数は7万5000人!という伝説のライブだ。
そのコンサート会場の跡地を整備して作られたのが、ここ赤水展望広場。
あらあら、いつの間にか頂上付近は雲に覆われてしまったが・・・ 錦江湾を挟んで鹿児島市街も遠望できる。

そのまま先へ進むと「烏島展望所

 

 

 

 

 

 

 

大正溶岩原の高台にある展望所で、ここはもともと海の上に浮かぶ島だった場所。
しかし、大正噴火の溶岩は海を埋め立てながら進み、沖合約500mにあったここ烏島を飲み込んでしまった。
あ~、こうやって観ると、桜島の場合はほぼ全周に渡って溶岩原が広がるが、「浅間山の鬼押出し園」の場合は一方向だけの溶岩原。
ということは、スケールで言ったらこっちの方が断然上じゃん!

桜島フェリー発着所まで来ると国道224号線・桜島溶岩道路は終わり。
このまま県道26号線にて桜島を一周してもいいのだが、その前に走っておかねばならぬ道がある。

赤水展望広場よりも少し先まで戻って・・・ 湯之平展望所へ向かう。

後日、桜島がクッキリ拝めたときの写真もコチラでどうぞ →  ー 桜島溶岩道路&展望道路2 ー

 

桜島展望道路

桜島展望道路は、鹿児島県鹿児島市桜島赤水町から桜島赤生原町に至る、延長約10.4kmの観光道路である。

国道224号・溶岩道路から桜島の四合目、標高373mにある「湯之平展望所」へ向かうワインディングロード。
桜島の中腹へとアクセスできる道はコレぐらいしか無いのかな、林道っぽいのは北側にあるようだが・・・

走り始めると・・・ 快適そのもの♪

 

 

 

 

 

 

 

標高が上がるにつれて噴火口の様子が見え、その迫力に圧倒される・・・ ハズなのだが、雲が (-_-;)
桜島の火口へ向かって真っ直ぐ伸びるストレートなんて最高ジャン♡
コーナーを抜けた先には・・・ 桜島がど~ん! なんて場面もチョイチョイあるし♪

湯之平展望所

 

 

 

 

 

 

 

クルマでアクセスできる最高地点で、目の前に迫る北岳の荒々しい山肌はもちろん、眼下には広がる溶岩原。
雲で隠れてしまっている山頂付近も拝みたかったな・・・

錦江湾越しに見る鹿児島市街や

 

 

 

 

 

 

 

天気が良ければ遠望できる開聞岳など、絶景が広がるビュースポットだ。
今日はエライ風が強くて寒いほどだったが・・・

夕方以降は特にオススメで、赤く染まった桜島の山肌と海の向こうへ沈む夕日は必見! らしい・・・
そして、マジックアワーの訪れとともに鹿児島市街地に明かりが灯りだす・・・

さて、桜島赤生原町へと下りていく。
下りていく途中でも時折視界が開け、錦江湾越しの鹿児島市街が遠望できるゾ♪

後日、桜島がクッキリ拝めたときの写真もコチラでどうぞ →  ー 桜島溶岩道路&展望道路2 ー

 

県道26号線にて海岸線を走る。
まぁ、それなりの海岸線だが、足を止めて景色を堪能・・・ ってな場面はあまりナイかな。

桜島の東側まで来ると「昭和溶岩地帯展望台」がある。

2006年以降、活発に噴火を続ける「昭和火口」を望む展望台。
黒神ビュースポットとも呼ばれ、周辺は昭和噴火(1946年)の際に溶岩が流れた場所でもあり、殺伐とした景色が広がる。

溶岩道路を走り始めてからここまで、所々というか、いたる所に退避壕が立っている。

今なお火山活動が続く桜島。多い時では月に200回を超える噴火があり、鹿児島県民にとって噴火は日常のことであるという。
噴火時に噴石などの噴出物から身を守るためのシェルターだ。

黒神埋没鳥居

1914年(大正3年)の大爆発によって、完全な島だった桜島と大隅半島が陸続きになったが、その際に埋もれてしまった鳥居。
高さ3mもあった腹五社神社(黒神神社)の鳥居が笠木だけ残して埋没し、人の背丈以下になっている。
その時の噴火では1ヶ月にわたって計30億トン以上もの溶岩が噴出し、神社のあった黒神村・全687戸も同時に埋もれてしまった。

桜島を一周し、国道220号線にて北上、いよいよ大隅半島も残りわずかとなる。
海岸線はまあまあキレイでドライブコースとしても十分楽しめる。

海岸線を走りながらもチョイチョイ見え隠れする桜島。

チョットぐらい頭を見せてくれればいいのに、最後まで雲を被ったまま・・・
やっぱり全貌を拝みたかったな・・・

後日、桜島がクッキリ拝めたときの写真もコチラでどうぞ →  ー 桜島溶岩道路&展望道路2 ー

 

さて、本日はこのまま帰宅したのだが、この辺りでもうちょっと寄り道すればこんな場所がある。
 2020/12/10に「垂水千本イチョウ園」へ訪れたあとに立ち寄ったので追記しておきます。

国道220号線から県道72号線へ、あとは案内表示の従い・・・

輝北天球館

 

 

 

 

 

 

 

あいにくの天気だったが、雲海!?に包まれ、山頂部だけを覗かせる桜島がいい雰囲気 ♪

鹿屋市輝北町の「輝北うわば公園」内にある「輝北天球館」。
標高550mの高台にあり、錦江湾に浮かぶ桜島、霧島連山、太平洋、高隈山など360°の大パノラマを楽しめる。
環境庁主催の星空継続観測では、過去7回「日本一星空がきれいに見えるところ」という結果が報告された。

 

大隅半島一周のついでに寄るにはちょっと離れ過ぎだが・・・ オマケで

溝口洞穴

林道を走った先に、いきなりポッカリと口を開ける。
鹿児島県曽於市財部町にある「洞穴」で、「鍾乳洞」でも「溶岩洞穴」でもない。

横には洞穴の奥から湧き出た水が流れ

 

 

 

 

 

 

 

照明などは無く、入り口に懐中電灯が数個用意されているのを借りて中へ入る。
天井には「吹き抜けパイプ」と呼ばれる、ガスや水蒸気が上方に抜けていった穴が残っている。

中から外を伺う

 

 

 

 

 

 

 

「これより先立ち入り禁止」のロープが張ってあり、20~30mほどしか入ってはいけない。
水の中には魚が泳いでいたが、なんか自然にここに住んでいる様子には見えなかったな・・・
どう見てもコイかフナにしか見えんかったし・・・

霧島山系の湧き水が侵食し、数千年の長い年月をかけて作られたといわれる洞穴は、横14.6m、高さ最大6.4mあり、全長209.5mまで探検隊の調査により確認されているが、その先どこまで続いているのかは不明。

 

上流へ3kmほど辿れば・・・

三連轟

 

 

 

 

 

 

 

34万年ほど前に起きた加久藤カルデラの大噴火の火砕流によって生じた溶結凝灰岩の岩盤層を、川の流れが長い年月をかけて浸食してできたもので、下流にある「関之尾滝」も同じ溶結凝灰岩でできている。

さらに上流へ2kmほど辿ると「桐原の滝」という滝もあるのだが、ココから先は「通行止め」になっていた。

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