今回のドライブ・ツーリング・・・ と言うほどのものではないが「鈴鹿スカイライン」へ。
せせらぎ街道は今日も雨だった(-_-;)
ならば、デジカメも買ったことだし、京都・嵐山で紅葉でも撮ってくるか・・・
どうせ行くなら、国道477号線を使って高雄山側からアプローチしよう。
というわけで、まずは鈴鹿スカイラインへ向かう!?
ミルクロードから国道306号線、そして国道477号線・湯ノ山街道へ。
湯ノ山温泉へと向かう県道577号線との二又を通過し、希望荘を過ぎた辺りからが鈴鹿スカイラインの始まりといっていいだろう。
元料金所はもっと先だが・・・
鈴鹿スカイライン
鈴鹿スカイラインは、三重県四日市市菰野町から滋賀県甲賀市土山町に至る、延長約18.5kmの元有料道路で、国道477号線の一部である。
元有料だった区間はもっと短いのだが、無料化された今、実質上図の区間でよいと思う。
湯の山街道が、湯の山温泉方面と分かれるY字の交差点「鈴鹿スカイライン入り口」信号をスタート地点にしてもよいのだが・・・
前半は感じの良い、だが、ライン取りが難しいコーナーが続く。
中盤から後半はヘアピンとストレートを繋げたようなレイアウトが多くなる・・・ この辺はキライ。
上り始めてからすぐに前走車に詰まる。
さらに、途中の駐車場や道路沿いにも車が一杯・・・
ここでこんなに多くの車を見たのは初めてかも・・・ って言うぐらい沢山の車!
紅葉狩り&登山者達だろう。
確かに、紅葉がキレイに色付いて景観は抜群だ。
登山者に関しては、いつ来ても歩いている人を見かけるぐらいだし。
何百回もこのコースは走っているが、紅葉に酔いしれるのは僕も初めて・・・
この時期に走ったことはあまり無いのかもしれない(興味が無く、まったく見ていなかっただけかも・・・)
写真を撮りたかったが、この道路状況ではちょっと厳しい感じ(^_^;)
中腹辺り~武平峠手前の駐車場では、四日市市街やコンビナートの夜景を観る事が出来る。
山麓から御在所岳(標高1212m)へはロープウェイも通っていて、頂上には山上公園も整備され展望台からの眺めも素晴らしい。
山麓には湯の山温泉もあり、山が好きな人にとっては1日遊べる所だ。
武平峠の直下、武平トンネル(標高800m)を抜け、滋賀県側に行くと・・・
アララ・・・ だーれも居ない(^_^メ)
なに? この温度差は・・・
でも、見ごたえ十分!
ちなみに滋賀県側のコースレイアウトは、ストレートはほとんど無く、ヘアピン多め。
低速コーナー主体で、下って行くにつれてヘアピンは少なくなる。
路面状況は申し分なく、アスファルトはサーキット並みの粗さを持っている。
こちら側は展望の良さは望めないが、新緑と紅葉の時期なら見応え充分。
その割りには人も少なくて穴場的スポットだ。
それに、夜訪れると必ず鹿に遭遇することが出来るぐらい、鹿の生息数は多いようだ。
下っていった先には野洲川ダムもあり、野洲川沿いではキャンプやバーベキュ客もよく見かける。
「走り」を楽しむなら、野洲川ダム湖畔の方がハイスピード・コースで面白いかもしれない。
こちらは路面状況が多少悪く、普通のアスファルトだが・・・
残念なのは天気。
曇り、 たま~に 晴れ って感じでイマイチ。
なんか寒いし・・・
京都の方も似たような予報やったし、京都行きは止めとくか・・・
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