九州の紅葉の名所の一つ、鹿児島県「曽木の滝」。
国道267号線から県道404号線へとアクセス、有名観光地だけにナンボでも看板出てる。
さて、着いたのは10:00頃だったが、駐車場はまだ空いていた。
東洋のナイアガラ「原尻の滝」へはすでに行ってみたが、さてコチラはどうかな!?
曽木の滝
曽木の滝は、鹿児島県伊佐市南部の川内川上流にある滝である。
一帯は自然公園となっており、四季の彩りも美しく桜や紅葉の季節にはイベントも開催される。
滝幅210m、高さ12mの壮大なスケールを誇り、「東洋のナイアガラ」とも呼ばれる。
”東洋のナイアガラ”って、「原尻の滝」と一緒やん! 他にも”ビクトリア”とか”イグアス”とかあるやろ!!
まずは駐車場からイチバン近い展望台より
おぉ~、なかなかいい感じやねぇ ♡ 思ったよりスケールはデカかった!
「曽木の滝」の全貌を見下ろす感じだが、う~ん、「原尻の滝」の方が”ナイアガラ”っぽいかな!?
さて、園内を散策してみましょ ♪
向かって左側の一角は「ナイアガラ」っぽくも見えるけど、人工的な匂いがプンプンしてなんかイヤ (-_-;)
ただ、水量が少ないので、多いときに来れば滝全体はもっと違った景色になりそう (^o^)
滝の下流にある展望台から
ここからだと滝全体を見渡す感じなのだが、角度的に見えない部分も多少あるのはしょうがないかな。
でも、”ナイアガラ”でも”イグアス”でもない独特の荒々しい雰囲気を持っているのはイイ! いや、好きだわ ♡
世界三大滝みたいにバッサリ切られた感じゃなく、ギザギザしてるからかな・・・ 幅も200m以上あるし。
園地内は黄葉と紅葉のオンパレード!
イチョウの色付きがえげつないくらいキレイ! モミジはちょっと負けてるゾ (-_-;)
清水神社の前にはご丁寧にハートのモニュメントが・・・ ”縁結びの神様”らしいけど。
滝とコラボさせたい紅葉は色付きがイマイチ・・・
滝の上流は川遊びが楽しめそうなフラットな地形。
この滝を昇ってくる鮎はさすがにいないかな!? あっ、下流にはダムがあるんだった・・・ (-_-;)
場所によっては、黄色と赤の完璧なコラボ!
紅葉スポットとしての”神社”とか”公園”はあまり興味ないんやけど、良い意味で期待を裏切られることも多い。
ここもそんなスポットの一つ。
「曽木の滝」にも当然訪れる予定はあったので、絶景と紅葉を一緒に楽しめたのは◎
この下流には鶴田ダムの完成と同時に水没してしまった「曽木発電所遺構」がある。
レンガ造りの「曽木水力発電所跡」がダム湖に残り、夏季には中世のお城を想わせる風貌で水面に姿を現すよ。
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