菜の花の名所の一つ、大分県豊後高田市「花とアートの岬・長崎鼻」
昨年の国東半島一周のときも訪れているのだが、あいにく菜の花はほとんど咲いていなかった・・・
ものすご~く心残りだったので、是非とも一面に広がる”菜の花”を堪能すべく再訪♪
大分県豊後高田市・長崎鼻
長崎鼻は、大分県豊後高田市にある岬で、他にも多数ある長崎鼻と区別するために香々地長崎鼻とも呼ばれる。
リアス式の海岸は海食崖となっており、岬の先端部には約20の海食洞がある。
洞穴の最大のものは行者洞窟と呼ばれており、役行者、不動明王、蔵王権現が祀られ、古くは修験道の修行の地であったと言われている。
そんなことより、目的は”菜の花”
まずは夜明けとともに・・・
ここで2人のご婦人方が登場。
話をしてみると、私と同じく福岡市からの来訪だそう・・・ 世の中狭いなぁ♪
ここは「花とアートの岬」と呼ばれる人気観光スポット。
春には2000万本の菜の花が、夏には140万本のひまわりが岬に広がる花公園を埋め尽くす。
敷地内では、オノ・ヨーコ氏やチェ・ジョンファ氏をはじめ、国内作家の作品も多く点在。
散策しながら花と芸術作品を楽しむことができる。
長崎鼻では芸術を地域に根付かせようと、平成28年度から「花とアートの岬づくりプロジェクト」を行っており、オノ・ヨーコさんの「念願の木」や「見えないベンチ」をはじめ、これまでも数多くのアーティストによる作品が設置されています。
それにしてもお見事!
個人的には大好きな”菜の花”
この可愛らしい黄色い花を観ると「いよいよ春の訪れかなぁ」と思える。
開花時期が長いのもイイ♡
「長崎鼻」は昔から地域の方に利用されるキャンプ場であった。
今では宿泊施設も増え、年中稼働しているキャンプ場として多くの利用者がいるようだ。
バンガロー棟、ログハウス棟、また2018年4月からはコテージ棟が新しく登場。
テントエリアも点在し、どのエリアへも車の乗り入れが可能となっている。
キャンプ場としては、本格的なコテージや大人数収容のバンガロー、ログハウス、テントサイトと、多彩な選択肢の中から好きなスタイルでの宿泊が可能となっている。
ココに掲載した写真は、おそらく全体の半分程度を写しただけのような気もする。
それほど雄大な花公園だ♡
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