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やまなみハイウェイ展望台・雲海

九州の雲海の名所の一つ、大分県玖珠郡九重町「牧の戸峠・やまなみハイウェイ展望台

本来、”雲海”を目当てに訪れた湯布院だったのだが・・・
残念ながら雲海は発生していなかった。 まぁ、訪れる度に発生しているハズもなかろうが (-_-;)
そこでふと「やまなみハイウェイ・牧ノ戸峠まで行ってみれば?」・・・ と、思い立つ。
ただ、そっちへ向かうとG・Sはナイよな・・・ ガスが入ってません~ (-_-;)
仕方なく、玖珠町まで戻って給油した後、牧ノ戸峠へ向かってすっ飛ばす!

牧ノ戸峠・やまなみハイウェイ展望台

牧ノ戸峠は、大分県玖珠郡九重町のやまなみハイウェイ最高地点(標高1333m)にある峠。
久住山、九重山、黒岩山への登山道入り口がある。

登山口の対面にある展望台からは、間近に迫る九重連山、遠くは阿蘇五岳が見渡せる。
春は山肌を覆うミヤマキリシマ、秋の紅葉、冬は樹氷と、くじゅうの自然が感じられるビューポイントだ。

・・・が、ここから瀬の本高原~阿蘇五岳を見渡せるわけではない。 あれっ!? 見渡せるのかな!?
以前、実際に自分が訪れたときは曇ってて何も観えなかったのでナントモ・・・

牧ノ戸峠から瀬の本高原へと、2.5kmほど下った所にあるクルマ数台分の駐車スペースが今回のビュースポット♪
「〇〇展望所」といった看板はないが、グーグルマップでは「やまなみハイウェイ展望台」となっている。

見下ろす「瀬の本高原」には雲海はかかっていないが、遠方の阿蘇五岳~大観峰付近には・・・

 

 

 

 

 

 

 

うん、なかなかイイ感じ♡
一面を覆う状態ではないのだが、それはそれでイイ味出してる・・・

ここに駐車するのは問題ないのだが、チェアを置いて僅かなスペースを専有して寛いでいるおバカさんが数名いた・・・
次から次に景色を観るために訪れては、5分程度でこの場を後にする観光客を見ても、ナントモ思わないのでしょう♪
デンキナマズでも触ってくれば、ちょっとは脳が活性化するんじゃないかな♡

そして峠を下り、「久住高原展望台」へと向かう。

 

久住高原展望台

ちなみに、久住高原展望台という展望所は2つあり、もう1つは大分県竹田市久住町大字久住、県道669号線のガンジーファームから少し上ったところにあるようで・・・ 沢水展望所とも呼ばれている所かな!?
いずれ確認に訪れることとなろう♪

今回紹介するのは、国道442号線沿いの「久住高原展望台」。

 

 

 

 

 

 

 

実は、ここから少し下った所にも駐車スペースはあり、ビミョーに景色は違う。

 

 

 

 

 

 

 

っていうか、大観峰を含めたミルクロード方面は分厚い雲が掛かってないかい!? なんか変やな・・・
いつもだと、ミルクロード沿いの展望所や大観峰などの阿蘇外輪山からカルデラに湧く雲海を見下ろすのだが、どう観てもミルクロード一帯、阿蘇外輪山自体が厚い雲で覆われている・・・

試しに、大観峰へ向かってみたが・・・ ずっと霧の中を走っている状態だった (-_-)
こりゃ~、”大観峰”も”ラピュタの道”も、”雲”で覆われている状態やな。
”天空の道”どころやあらへん、”雲中の道”や・・・
でもこれはこれで、すごく貴重な景観なのかもしれん・・・

ということで、もう一度「久住高原展望台」へ戻って・・・

 

 

 

 

 

 

 

これはこれで、今度いつ拝めるか分からない景色なのかも・・・ ♡
阿蘇外輪山に雲がかかっているときは、さらに標高の高いコチラからの展望がオススメです。

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