九州の紅葉の名所の一つ、鹿児島県「冠岳」。
前日は「霧島バードライン」を走ってきたのだが、一般の認識とはちょっと食い違いがある、そして相変わらず「えびのスカイライン」の一部が通行止めということで、こちらはあらためて出直すことに。
去年も訪れて「六観音御池」まで歩いたってのに・・・ (T_T)
で、本日は紅葉の名所を巡るつもり・・・ その前に、雲海の名所へ GO ♪
湧水町にある「魚野フライトエリア」へ行ってみるも、残念がら雲海は発生しておりませぬ (-_-)
というわけで、次はいちき串木野市にある「冠岳」へ向かう。
県道39号線からのアクセスとなるが、案内表示はあまり親切ではない・・・
冠岳
冠岳は、鹿児島県いちき串木野市と薩摩川内市の境に聳える山である。
東西に伸びる稜線に沿って西岳(標高516m)、中岳(標高496m)、東岳(標高486m)が連なる。
西岳山頂の上宮祠から東シナ海、霧島山、桜島、開聞岳などを一望でき、周辺には神社・仏閣のほか奇岩・珍岩があり、パワースポットとしても知られている。
西岳の中腹辺りにある「冠岳展望公園」
全長6mもある「日本一の徐福像」が建てられており、ハイキングコースでは赤や黄色に色付いた山肌を観賞しながらの散策が楽しめる・・・ が、ここから観る限り、色付きはまだまだかな。
「冠嶽八十八ヶ所 第三番 釈迦如来堂」まで行ってみたが、景色に変わりなし・・・ まぁ、そうやろな (-_-)
ここは諦めて、上ってきたルート(串木野ダム側)とは逆の方に下りていく。
途中の道沿いでもモミジの木がたくさんあったので、もう少しすれば一帯は紅葉に包まれることだろう。
このまま伊佐市の「曽木の滝」に向かうつもりで走ってたのだが・・・
ん!? なんかシャレた感じの公園!?っぽいのを発見! ちょっと寄り道してこ ♪
中国風庭園「冠嶽園」
薬草の宝庫でもある山岳仏教の名山「冠岳」の縮景と、その名の由来である「方士徐福」の伝承を顕現するため頂峯院跡地に設けられた中国風庭園だ。
だが、ここはまだ開園時間前で入場はできなかった・・・ 残念!
すぐそばに「冠嶽神社」
この辺りはそこそこ色付いてる ♪ って、”鹿児島県の紅葉スポット「冠岳」”で見た写真ってこれじゃん!
気付いたのは帰ってきてからやけど・・・ (-_-;)
ということは、ここで紹介する4ヶ所が”「冠岳」の紅葉スポット”でいいわけだ。 結果お~らい ♪
道を挟んで広がる「冠岳花川砂防公園」
中国風の意匠をあしらった公園で、年代橋と呼ばれる10本の石橋や蓮池サイト、健康広場などがある。
水鏡サイトの水鏡には、冠岳の美しい山々や物見台である望嶽亭が映し出され、より一層景観を深めています。
こりゃオシャレ ♪
名所「冠岳」とは、山頂から中腹、そして麓に広がるこれらを総称して言っているようだ。
このときは知らないまま訪れたわけだが、うまいこと遭遇できて良かった ♡
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