近畿の絶景スポットの一つ、三重県熊野市「丸山千枚田」。
三重県の南部には、訪れたい絶景スポットがたくさんある。
志摩市、英虞湾周辺のリアス式海岸の景色もじっくりと拝みたいし、複雑怪奇な海岸線もなぞってみたい。
尾鷲~熊野の海岸線にも有名な景勝地がいくつかあるし・・・
前日は鳥羽市相差町にて一晩を過ごす。朝、空を見ると・・・ 本日も、生憎の曇り空 (-_-メ)
どこに行くか思案するも・・・ 曇り空なので、”画的に”海岸沿いのスポットは全パス。
敢えてココをメインに訪れることはなかなかないであろう「丸山千枚田」へと向かうことにする。
ただ、その近くにある「瀞峡」は絶対に行きたい場所ではある・・・ できれば紅葉の時期に (^o^)
国道260~42号線を使って、尾鷲~熊野へと向かう。
「楯ヶ崎」や「鬼ヶ城」を横目に・・・ いずれまたは日を改めて ^_^
熊野市から国道311号線へ進路を変え、案内表示に従って「丸山千枚田」へ。
丸山千枚田
丸山千枚田は、三重県熊野市紀和町丸山地区にある白倉山(標高736m)の南西斜面を利用した棚田群である。
実際には、高低差160m(標高90~250m)の谷合に約1,340枚(7ha)の棚田があり、その景観は”日本一”と称されている。
う~ん・・・
棚田なら曇り空でもいけるかナと思ったけど・・・ やっぱり晴れてるに越したことはなかったかな!?
棚田に水を張った時期だから、青空が写ったかもしれないし (-_-;)
こうやって・・・
”空”を入れるとやっぱりちょっと見劣りするが、晴れてたら晴れてたで”逆光”や”影”の影響も・・・
ってか、意外と人が多い・・・ (^_^;)
正直、”棚田”なんて日本中どこに行ったって観られるものだが、1000枚以上の棚田はやっぱりスゴイ!
この棚田が・・・
いつ頃造成されたかは不明だが、西暦1601年(慶長6年)にはすでに2,240枚の田があったという記録がある。
しかしながら、昭和40年代半ばから始まった稲作転換対策による杉の植林や昭和50年代以降の過疎・高齢化による耕作放棄地の増加によって、平成初期には530枚までに減少してしまった。保存会結成後、4年間で810枚の田の復元に成功し、1,340枚という日本でも最大規模の枚数を誇る棚田となった。
一番小さな棚田は・・・
”稲”何本分!? ”米”何粒獲れるんだろ!?
いいね ♡ こーゆーの \(^o^)/
1,340枚を・・・
全て観ることは可能なんだろうが、今回はホンの数カ所で撮影したのみ・・・
似たような構図が多くて申し訳ないが、稲穂が賑わしているときの景色も是非観てみたいものだ ♡
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