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妙青寺の寺堤・藤

中国の花の名所の一つ、山口県下関市「妙青寺の寺堤」。

藤の花と池の鯉とのコラボがなかなかフォトジェニックだということで行ってきた。
実は昨年も訪れたのだが、藤はほとんど咲いてなくて再び向かう機会がなかったので・・・
「明日どこ行くとやー」と訊いてきた姪っ子が「あたしも行きたい」というので連れて行く。

下関から国道191号線を北上し、「川棚温泉」の案内に従って進めばよい。
「元祖瓦そば たかせ 川棚本館」の横を通り過ぎればスグだ。

夜明け直後に着きたかったが、ちょっと遅くなってしまった・・・

 

妙青寺の寺堤

妙青寺の寺堤は、山口県下関市豊浦町大字川棚の寺院・妙清寺にある寺堤である。

応永23年(1416)に長門国守護・大内氏27代当主・大内持盛が、大内盛見(26代当主)の菩提寺「国清寺」として建立したのが始まり。
江戸時代に初代長府藩主・毛利秀元が実姉の妙青大姉をこの地で埋葬した際に「妙青寺」となった。

 

妙青寺の寺堤

 

 

 

 

 

 

 

う~ん、房のボリュームが足りない気がするが・・・ こんなものじゃないよね!?
ピークに合わせて訪れるってホント大変 (-_-;)
しかも今日は早朝からそこそこ風が吹いているので、キレイな水鏡にならないし・・・

当然・・・

藤の房の下を泳ぐ鯉と絡めたいがため、鯉の動きを見ながら気長に待つしかない・・・
姪っ子はすでに退屈そうにしている・・・ 「ホーホケキョ」の声を聞いてうぐいすを探しに行った ^_^

ここに来てくれ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、鯉を入れたい空間を空けているのにまったく来てくれない・・・
で、そのうち風がさらに強くなってきて水面は完全に波打っているし (-_-;)
小一時間ほどいたが、もう少しボリューミーな房と無風に期待して来年また来てみようっと ♪

本堂の裏には、室町時代の画聖・雪舟の作といわれる庭園があり、「心」の字の形をした池と、その周りにとりまく樹木や岩石で宇宙を表した配列にある・・・ そうだ。

 

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「まだ見ぬ地に足を運んでおく」という趣旨で始まったドライブ・ツーリング。
「走りがい」のあるコースを設定していたのだが、思わぬ絶景に心を奪われ、いつしか「絶景&走りがいある道」がテーマに・・・
全国制覇がいつになるのかは分からないが、末永くお付き合いいただきたいm(__)m
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