九州の絶景スポットの一つ、佐賀県唐津市「見帰りの滝」。
単に、”滝”だけでも有名なのだが、周囲に紫陽花が咲き乱れるこの時期に訪れてみた。
唐津市内より県道40号線で相知へ向かい、案内表示に従って進む。
ちなみに、「見返りの滝」のやや下流、伊岐佐川の「ほたる橋」周辺は”河津桜”の名所でもある。
見帰りの滝
見帰りの滝は、佐賀県唐津市相知町伊岐佐上中の伊岐佐川にある、九州一の落差(約100m)を誇る滝である。
日本の滝百選にも選ばれ、春は桜、夏は深緑、秋は紅葉がそれぞれに滝を彩る。
1979年、滝のすぐ上流に伊岐佐川ダムが造られたため、造られる前より滝幅が狭くなってしまった。
まずは「あじさい橋」の上から・・・
滝は二つに分かれており、向かって右側を男滝、水量の少ない左側を女滝と呼ぶ。
ん!? あんまり紫陽花の姿が見えないようだが・・・
滝壺付近では・・・
よかった、この辺はちゃんと咲いてた ♪
ちなみに、滝の名前は「見返りの滝」ではなく「見帰りの滝」で、これは滝を見た後、帰り際にもう1度見たいと振り返ってしまうほどの名瀑だからこの名がついたとの説が濃厚。
似たような・・・
構図ばかりとなってしまったが、左側には”滝”と絡められる場所に咲いてなかった・・・
遊歩道全体に紫陽花は咲いているのだが、”滝”と紫陽花を絡めて写真を撮れる場所は少ないかも。
滝壺目前・・・
豪快な水の流れを拝める ♡ この辺にもう少したくさん咲いてたらもっとよかったのにな・・・
春は桜、夏は深緑、秋は紅葉がそれぞれに滝を彩り、6~7月にかけて、青、ピンク、紫など50種約40,000株の紫陽花が豪快な滝と見事な風景を演出する。
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