今回のドライブ・ツーリングは、「小豆島スカイライン」へ。
前日の夕方に小豆島入りし、今朝は小豆島のホテルでお目覚め♪
雨は・・・ 止んでいるようだが、日の出は拝めそうになかったのでゆっくり寝れた♡
夜明け前から動き出すワタクシのツーリングでは異例のことだ。
干潮時刻に合わせて、すぐ近くにある「エンジェルロード」へ。
エンジェルロード
エンジェルロードは、香川県小豆郡土庄町銀波浦地区にある砂洲である。
小豆島の前島から沖に浮かぶ中余島を経て大余島(総称・余島)へと続く、約500mの細長い砂州の道だ。
ー天使の散歩道ー とも呼ばれ、潮の干満によって一日に2回、海の中から現れたり消えたりする砂の道(これをトンボロ現象という)”エンジェルロード”
ここから見ているときは、ほとんど人はいなかったのだが、
”エンジェルロード”に近づくと・・・ オイオイ! (-_-)
「約束の丘展望台」から見下ろすも、これは”ロード”が現れ過ぎでしょ!?
もう少し細い”天使の道”の方が画になるのに・・・
早朝の曇天で色味が悪く、おまけに朝っぱらから人がウジャウジャ歩いてるし! (-_-;)
ハイッ、再び出直さなければならないことが早々に決定!
2021/11/25 姪っ子と訪れたが・・・
エンジェルロードが細くなるまで小1時間待ってたが、生憎の天気で満足できるレベルにならなかった。
ってか、天使の道は途中で切れてんじゃん!
大切な人と手をつないで渡ると、砂州の真ん中で天使が舞い降りてきて願いを叶えてくれる・・・ みたいよ♪
こういった所は、今までにもいくつか見てきた。
”トンボロ現象の砂州”をまとめて紹介するのもアリやな・・・
歩いとるカップル見とってもしゃあないけん、小豆島スカイライン~寒霞渓へと向かいましょ♪
国道436~県道26号線と走れば、ほどなく県道27号線との交点が現れるので右折。
小豆島スカイライン
小豆島スカイラインは、香川県小豆郡土庄町馬越から小豆島町星ケ城山に至る、延長約10kmの香川県道27号・土庄神懸線の通称である。
寒霞渓山頂へ向かう観光道路の一つでもあり、沿道には渓谷や自然動物園、小豆島唯一の高原&展望所といった立ち寄りスポットもある小豆島観光では外せない道だ。
走り出すと、周りの木々がボチボチと色付いていくのを目にする。
時には、ハッとするような”赤”も!
黄色もいいけど、やっぱり真っ赤な葉っぱがあるとワクワクしてくる♪
そしてしばらく上ったら、眼下に視界が広がる区間が現れる。
早朝の曇り空と霧で遠望は望めない・・・
山肌に漂う霧はいい雰囲気なのだが、紅葉の色がうまく出せないのがちと残念 (^_^;)
さらに上って「銚子渓」と「自然動物園・お猿の国」の看板を見つけたが、まだ営業時間前 (-_-;)
付近の山肌はしっかり色付いていたのに・・・
約500匹の野生猿と触れあうことができ、大自然の中でエサやり体験やモンキーショーなどが開催されている。
「お猿の国」の山頂にある「仙多公峰展望台」は、小豆島でも指折りの素晴らしい眺め! ・・・らしい。
「銚子の滝」などもあるようだが、そんなことは帰ってきてから知ったし・・・ (-_-)
相変わらず、ワタクシのツーリングはテキトー!?
道路状況は特に気になるとこもなく、快適なワインディング・ロード♪
沿道ではソコソコの色付きを魅せるし、適度な湿度がしっとり感を生んでいる♡
この時間ではすれ違うクルマもほとんどいないし♪
濡れた路面と大量の落ち葉は・・・ この際、見なかったことにしましょ!?
小豆島唯一の高原、「美しの原高原」に展望台があるようなので寄り道♪
2ヶ所ある展望所のうち、まずは「大観望」から
内海湾を中心に四国~淡路島方面の海景を展望できる。
え~っと、展望台ですよね!? あいにくの天候で残念な景色となってしまった (T_T)
さらに「寒霞溪」をも望むことができるが・・・
こうやって少し離れた所から観てもピンとこないが、ロープウェイ用の鉄柱でソレと分かる。
まぁ、そうでなくてもその辺りだけは山肌の雰囲気が違うか・・・
少し離れた「四方指展望台」から
標高777mから小豆島全体を眺めることができ、“四方指”という名前の通り、寒霞渓や瀬戸内の海、瀬戸大橋や大鳴門橋、天気が良ければ姫路までを一望! 美しいパノラマの景色が楽しめる!!
・・・ハズなのだが、残念ながらパッとしない天気のおかげで、海なんかま~ったく観えへんし! (-_-)
本来なら、イチバンおススメの展望スポットとなるハズであろうに・・・
足元を見れば・・・
色付いた木々が”秋”を演出してくれているのにぃ ヽ(`Д´)ノプンプン
天気が良ければ遠景に青い海が広がって絶景! なんやろなぁ・・・
四方を指しても遮るものがなく、「七城十八州百島六高山の眺望あり」と昔から言われていた。
もちろん、日の出や日の入りを楽しめるスポットでもある♡
次回、いちばん最初に訪れるのはココになる・・・ かもしれない♪
本線へ戻ると、沿道でも色付いた木々が目立つように♪
道路上に散らばる落ち葉がなんか勿体無い・・・
もう少し早く訪れても良かったのかな!?
さらに上って行くと「四望頂展望台」(紛らわしい名前やな・・・)があり、この付近にある県道27、29、31号線の交点が、この後に続く「寒霞渓ブルーライン」の起点となる。
ー寒霞渓ブルーラインー へと続く
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