日本絶景街道を走る!

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耶馬渓街道

今回のドライブ・ツーリングは、「耶馬渓街道」へ。

そもそも”耶馬渓街道”なんてものはないのだが、かなりの絶景だったので勝手に「絶景街道」の通称として認定させてもらう。
4:00に出発して、都市高速~九州~大分自動車道・小郡ICで降りて・・・
んっ!? いつもより料金が安かったゾ! 景色が違うゾ! 進行方向は筑紫野!?

いつもは甘木ICで降りるのだが、一つ早く降りてしまったみたい てへっ♡
気を取り直して国道500号線を甘木方面へと向かえば、10~15分程度で甘木ICが・・・
なんだ、大して違わないじゃないか。

ここからはいつも通り、県道33号線~筑後川の堤防道路へ。
上流に向かって左岸の堤防道路が切れる手前から右岸に移動して・・・ 「保木」で国道210号線へ合流。
玖珠町から進路を変えなければならなかったのだが、「大分県道28号線」の道路標示を一生懸命探しているうちに九重町まで来てしまった(-_-;)
まずは国道387号線へと進路を変え、それから県道28号線へ・・・ だったのだ。
まぁ、こういうのも楽しい!?ものだよ。

日本新三景選定100周年を迎えた「耶馬溪」。
大分県最北部にある中津市から~山国川中流域にある耶馬溪エリアは、本耶馬渓町・耶馬溪町・山国町の三つの町からなっていて、さらに細かい分類として、本耶馬渓・深耶馬溪・裏耶馬溪・奥耶馬溪と、いくつかの渓谷に分けることもできる。

まずは、「深耶馬渓」へ。
少々天気が気になるが、少なくとも午後からは晴れるようだ。

 

深耶馬渓街道

深耶馬溪街道は、大分県玖珠郡玖珠町森から中津市耶馬渓町大字柿坂に至る、延長約21.6kmの大分県道28号線の通称である。
そんな名称の道路はないのだけど、敢えてそう呼ばせてもらうことにする。

少し走ってトンネルを潜った先の、元「里の駅 鹿倉休憩舎」(現在は閉鎖中)辺りから先は景色が一変する。

それまでは緩やかだった道も、ここからは低中速コーナーを中心としたワインディングに。

そして特色ある奇勝景勝の片鱗も拝めるように♪

 

 

 

 

 

 

 

いやぁ~、こりゃ楽しいゾ♡

完全2車線で路面状況も悪くない、低~中速コーナー中心のワインディング。

 

 

 

 

 

 

 

山移川沿いの渓谷に、絶壁や石柱、奇岩が連なり、他にはない雄大な景観をもたらしている。
道は緩やかになり、集落の中を走る区間でも走りながら視線はキョロキョロ・・・
キレイな景色は途切れることがない♪

再びワインディングに突入した後、この路線でイチバンの名勝「一目八景」が。
展望台より

 

 

 

 

 

 

 

群猿山、鳶ノ巣山、嘯猿山、夫婦岩、雄鹿長尾の峰、烏帽子岩、仙人岩、海望嶺などの岩峰群を一望できることから名づけられた、深耶馬溪の代表的な景勝地だ。

すぐ近くに「見晴台」があるようなので、どう見ても登山道でしょ!?的な道を老体に鞭打って登ってみた。

 

 

 

 

 

 

 

せっかく来たんだから、ぜひ登ってみてほしい。
展望台から観る正面の景色と反対側の奇勝景勝を高所から展望できる。

10~15分程度の登山なのだが、おかげで朝っぱらから汗だくになってしまった・・・(-_-;)
駐車場に戻って着替えるが、とうとう小雨が降ってきたゾ。

相変わらず・・・ 天気予報はいつになったらアテにできるんだ? 今日は”晴れ”っつってたべ(--〆)
降り続ける予報ではないので先へ進むことに。

 

 

 

 

 

 

 

道中、ず~っと紅葉を楽しむことができる。
そして「深耶馬渓街道」も終わりに近づき、シメの「耶馬溪ダム」。


 

 

 

 

 

 


湖畔を一周すればそれなりに楽しめるのだろうが、まだ小雨がパラついているので今回はパスする。
また次回のお楽しみということで♪

国道210号線に出たら中津市方面へ向かう。

 

本耶馬渓街道

敢えて言うならこの区間は「本耶馬渓街道」なのだろうが、まぁ一般的な生活国道だし、交通量多いし、人工物だらけだし・・・
敢えて「絶景街道」とは・・・ 呼ばないでおこう。
それでも山国川沿いの景色はそれなりに楽しめる♪

 

 

 

 

 

 

 

だが、「本耶馬渓街道」での真骨頂はやっぱりココ!
ちょうどここへ着いた頃に雨は上がったので歩いてきた。
青の洞門

 

 

 

 

 

 

 

山国川下流側から、一の峰・二の峰・三の峰・恵比須岩・大黒岩・妙見岩・殿岩・釣鐘岩・陣の岩・八王子岩などの巨峰や奇岩群が約1キロに渡り連なっていて、その裾野には青の洞門が穿たれている。
下流側からだとこんな感じ。

 

 

 

 

 

 

 

競秀峰の裾に位置する青の洞門は、当時難所だった道を安全に通ることができるようにと、禅海和尚が”ノミ”で掘り続けて造ったトンネルで、全長は約342m、そのうちトンネル部分は約144m。
明治39年から翌40年にかけて行われた大改修で完成当初の原型はかなり失われてしまったが、トンネル内の一部や、明かり採り窓などに当時の面影を残す手掘り部分が残っている。
寛延3年(1750年)には第1期工事落成記念の大供養が行われ、以降は「人は4文、牛馬は8文」の通行料を徴収して工事の費用に充てており、日本初の有料道路とも言われている。

周囲は独特の景観・・・

 

 

 

 

 

 

 

な~んでまた手彫りでトンネルなんか・・・ 途中で折れない心がスゴイ!
ノミ、何本ダメにしたんやろ!?
そもそも”ノミ”で彫ろうなんて普通は考えないっしょ!
”橋”造ったほうが早かったんじゃね? とも思ったりするが、なんにせよスゴイ所だわ(-_-;)
近辺にはワリと有名な「羅漢寺」や「耶馬渓橋」もあるのだが・・・ 今回は、まっ、いっか♪

国道210号線を一旦引き返し、耶馬渓町大字大島・「下郷入口」信号より左折し県道702号線へ。

 

 

裏耶馬溪街道

裏耶馬溪街道は、大分県中津市耶馬渓町大字大島より玖珠郡玖珠町に至る、延長約23.7kmの大分県道702~43号線の通称である。
そんな名称の道路はないのだけど、敢えてそう呼ばせてもらうことにする。

県道702号線に入ってすぐ、この付近には「合格祈岩」なるものがあったらしい。
看板を見かけたような気もするが・・・ 気にも止めず素通りしてしまった(-_-;)
まっ、いっか♪

それより・・・ わ~っ♪
ちょっとした集落の中を走り抜けるのだが、ここも十分景色を楽しめる♡

 

 

 

 

 

 

 

イチョウの黄色が特に目を引く・・・ めっちゃキレイ♡

のどかな田園風景に紅葉(黄葉)がコラボする。

 

 

 

 

 

 

 

天気が良ければもっと楽しめたろうに・・・

 

 

 

 

 

 

 

だんだん深耶馬渓的な風景も

 

 

 

 

 

 

 

県道43号線との交点まで行って少し引き返し、裏耶馬渓温泉付近より広域農道へと進路を変える。
”広域農道”というネーミングにふさわしい道ではなく、ちょっとしたワインディングロードだ。

そして、こんな景色も拝める。
猿の飛岩

 

 

 

 

 

 

 

深耶馬渓トンネル付近では沿道に紅葉がズラリ・・・

 

深耶馬渓トンネルを潜れば、県道28号線・「深耶馬渓街道」へとアクセスできるのだが、さっき走ったし・・・
トンネル少し手前から県道624号線にて「下郷入口」信号へと向かうことにする。
・・・はい、止めときゃよかったです。
ほぼ1車線の立派な険道であった・・・
泣きながら微速前進で!? 国道212号線へと向かってひた走る・・・ (T_T)

それでも遠景は望めないが、道沿いの紅葉を楽しむことぐらいはできる。
まぁ、この界隈はどこを走っても色づく木々はなんぼでもあるようだ。

 

国道212号線まで戻ったら日田方面へと向かい、「道の駅・やまくに」にて小休止。

ここから県道43号線を豊後森へと向かう。
しばらくは山間部の集落を走る裏耶馬渓的な風景が続くが、この辺り一帯はどこを走っても紅葉がらみの景観が楽しめる。
県道702号線との交点を過ぎてからしばらく行くと、狭いながらちょっとしたワインディングに。

そしていきなり現れる「立羽田の景

 

 

 

 

 

 

 

裏耶馬渓の代表的な景勝地である立羽田の景は、約1kmにわたって奇岩秀峰が連続し、天に向かって突き通す様に起立する奇岩が印象的で、その岩脚に点在する民家や田園風景が素晴らしい景観を造り出している。

そのまま進んでいくと「鶴ヶ原の景」なるものが。
鶴ヶ原の池に映る紅葉が美しい事で知られているようだが、狭い道を走っていった先には・・・
紅葉はほとんどありませんでした・・・ 残念!

 

あとはこれといった見どころはなく、豊後森へと向かったら国道210号線にて帰路に就く。
・・・ん!? 奥耶馬渓はどうした?
まぁ、時間的にも今回はパスするしかないが、本耶馬渓地区での「本耶馬渓街道」を定義する”道”も地図を見る限りまだ眠ってそうな気もするので、「奥耶馬渓街道」とともに次回のお楽しみということで♡

 

走行距離 375km  燃費   15.4km/㍑

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「まだ見ぬ地に足を運んでおこう」という趣旨で始まったドライブ・ツーリング。
「走り」がいのあるコースを設定していたはずが、思わぬ絶景に心を奪われ、いつしか「絶景&道」がテーマに・・・
全国制覇がいつになるかは分からないが、末永くお付き合いいただきたいm(__)m

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