九州の花の名所の一つ、福岡県柳川市「中山の大藤」。
三瀬峠を越え、佐賀県神埼市より国道385号線で南下し、有明海沿岸道路から県道703号線経由で。
九州自動車道経由なら八女ICで降りるか、みやま柳川ICで降りるか悩むところかな・・・
もちろん人気のない早朝を狙って5:30頃には到着。
明るくなるのを待って・・・ さて、咲き具合はどうかな!?
中山の大藤
中山の大藤は、福岡県柳川市三橋町中山熊野宮・熊野神社の境内にある樹齢300年余りの藤である。
地元の保存会により大切に育てられ、昭和52年に福岡県の天然記念物に指定された三橋町のシンボルだ。
※ 中共ウィルス感染拡大予防のため、中山の大藤祭りは今年も中止となった。
「提灯など夜間照明はありませんが、昼間は解放されていますので見学自由です」・・・ とのこと。
さて、それでは行きましょ ♪
まずは、白い藤混じりのトンネルを潜って・・・ もう少しボリュームが欲しいところだな。
まぁ、北九州市の「河内藤園」のイメージが大きすぎるのか・・・ 行ったことないけど ^_^
トンネルを抜けると
L字状やったかな!?に藤棚が広がっていて、なかなかの見応え ♡
やはり今年は”桜”などと同様に、開花が一週間~10日ほど早いようだ。
だが、例年なら約18万本の花が咲くのに、今年は4万本ほど少ない約14万本しか咲いていないそう・・・
樹齢約300年
2株が10本の幹となり、藤棚の広さは約1200㎡。
江戸時代後期の享保年間に、中山村で酒造を営む「萬さん」が上方河内野田(現在の大阪府東部)から藤の実を持ち帰り、自宅に植えたのが起源とされている。
小川に架かっている石橋
石橋を絡めた風景がやっぱりポイントとなりそう ♪
先に石橋を正面から撮りたかったのだが、モデルを連れたカメラマンがしばらく居座っていたので・・・
やっと空いた・・・
すっかり陽も高くなり、朝日が当たる部分は色味が違う・・・ 日陰で見る色のほうが好きかな ♡
やっぱり石橋の上で記念撮影をする人が多く、だんだん人も増えてきてひっきりなしに橋の上でポーズを・・・
この橋を渡って真っすぐ行った先にお社があるので、ここは参道の一部になるのかな!?
橋を渡って・・・
反対側から・・・ 橋の欄干がキレイな丸ボケになってくれた ♪
やっぱ好っきやなぁ 藤 ♡
ほぼ見頃と言って良さそう・・・
まだ八分咲き程度の房もあるが、まぁまぁ満開と言えるでしょう ヽ(^o^)丿
棚の下を歩けば、ふんわりといい香りが漂ってくる ♡
人も増えてきたし・・・
ボチボチ戻りますか・・・ 最初に潜ったトンネルが逆光でイイ感じに ♡
レンズ交換して単焦点レンズでも撮れば良かったな (^_^;)
昨年、「黒木の大藤」は満開と同時に刈り取られた (-_-;)
ここも昨年は5月2日には刈り取られたようだが、この後どうなったんやろ・・・
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