九州の雲海の名所の一つ、大分県由布市「狭霧台」。
湯布院の盆地に広がる雲海を見たいがため、秋口から2度ほど訪れてみたのだが、思いは叶わず・・・
阿蘇のカルデラには発生していても、湯布院ではまったく・・・ だったのだ。
本日、3度めの正直!?で、やっとお目に掛かれたゾ♡
狭霧台
狭霧台は、大分県由布市湯布院町川上野々草の県道11号線・通称「湯布院日田往還」沿いにある展望台である。
標高約680mから湯布院の町並みを一望できる展望スポットで、「蛇越展望所」とともに、”雲海”を望める名所として知られる。
まだ辺りは真っ暗だが、しっかり雲海は出てるようだ♪
カメラの設定をイジって、戻し忘れたまま撮った1枚がなんとも幻想的でイイ感じ!?
30秒の露光だと、さすがに星は流れて写ってしまうが・・・
暗いうちに到着したのにはワケがあって、こういった景色を観たかったのだ。
街の灯りが雲海越しに透けて見える、この光景が観たかったとよ♡
う~ん、イイ感じ♡ もう今日の目的は十分果たした・・・ ってとこかな。
空が少しづつ青くなってきた・・・
街灯りはだんだん消えていき、すっぽりと盆地を覆った雲海が際立っていく。
ほぼ毎日ここを通るという地元の人と少し話したが、今シーズンイチの雲海らしい♡
「スマホで夜明け前の写真を撮りたいがどうしたらよいか?」と言っていたが・・・ スマホではムリです!
辺りはすっかり明るくなり、
ふと横を見れば由布岳が存在感を示している。
まだかろうじて緑を保っている山肌も、間もなく枯れ草色に染まっていくのだろう。
雲海はだんだん薄れていく・・・
ちょっと雲が多く、青空にならないのが気になるが・・・
結局、2時間半ほどこの場で雲海を眺めていた。
夜明け前からの幻想的な雲海も拝めたことだし、満足、満足♡
帰るついでに、朝倉市秋月野鳥にある「秋月城跡」の紅葉でも観ていこう♡
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