九州の紅葉の名所の一つ、福岡県「秋月城跡」。
朝一番に、”湯布院の雲海”を堪能した後、家路に就くついでに!?訪れてみた。
”城跡”とか、”寺社”などの人工物を絡めた景色にはあんまり興味はないのだが・・・
湯布院から向かったので、大分自動車道・朝倉ICから国道386号線~県道80号線を使ったが、甘木ICから国道322号線~の方が分かりやすいし距離も近い・・・
秋月城跡
秋月城は、福岡県朝倉市野鳥にあった日本の城である。秋月陣屋ともいう。
秋月は「筑前の小京都」とも呼ばれる城下町。 → 観光マップはこちら
標高約860m、古処山の麓の三方を山で囲まれ南に開けた町で、地理的に攻めにくく守りやすい盆地にある。
お昼前だけあって、けっこう観光客がいるな・・・
う~ん、「人工物を絡めた景色には興味がない」などと言っていたが、なかなか風情があって良いではないか♡
毛嫌いしないで、撮ってみるもんだな・・・
そして「黒門」
やっぱり「黒」と「赤」のコントラストが素晴らしい!
垂裕神社までの参道も紅葉の並木があったのだが、ほとんど色付いてなかった・・・
境内の茶店付近も風情があるが
敷地内のモミジの木はワリと少なめで、この日見頃だったのはごく一部!?
観光客をフレームに入れずに撮るのが大変! 上の2枚の写真は”人”が入ったほうが画になりそうだが・・・
見どころは、やっぱり「黒門」付近。
人工物絡みも悪くないな♪
もっと広角的に物事を見るようにしなければ・・・ 思い込みはイカン。
黒門のそばにあるの軽食店
勝手にイメージしていた町並みや景観とはまったく違っていたが、十分楽しめた。
”紅葉”だけを目当てに訪れてみたが、町割り、屋敷割り、道路網と水路網、城館跡、武家屋敷、町屋の城下町の様子が周辺の自然景観、田園景観と調和し、歴史的風致となっていて、四季折々の風情を楽しむことができる。
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