九州の桜の名所の一つ、福岡県福岡市「福岡城跡(舞鶴公園)」。
福岡市中央区城内にある福岡城跡、本丸から三の丸一帯が舞鶴公園として、市民の憩いの場となっている。
福岡県内でも有数の桜の名所だ。
数日前の天気予報では一週間ほど雨続きだったが、今日1日だけは「晴れ→曇り」に変わった。
今年最後のチャンス!
約1000本の桜が咲き誇る舞鶴公園は、鴻臚館や福岡城、そして平和台野球場といった、それぞれの時代の象徴が幾層にも重なった歴史的にも非常に貴重な意味を持つ公園。
堀には県指定天然記念物のツクシオオガヤツリが自生し、城内には万葉歌碑もある。
初代福岡藩主・黒田長政が、慶長6年(1601)から7年がかりで築城、別名「舞鶴城」とも呼ばれている。
梯郭式平山城で、大中小の各天守台と47の櫓があった。
現在は内城を中心とした48万㎡が国指定史跡であり、多聞櫓(重要文化財)、伝潮見櫓、下之橋御門、祈念櫓などが保存され、大天守台は展望台になっている。
福岡城さくらまつりでは、ガイドツアーやさくらグルメ屋台も登場するほか、ライトアップ期間中は桜と城壁を美しく演出する。
日暮れ前から風が強くなってきて、ものすごい”桜吹雪”が舞っている。
天守台の方にも行きたかったが、夜桜は「伝潮見櫓、下之橋御門」でのみ堪能♪
ものすごい人混みだ。
明日からは、しばらく”雨”予報・・・
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