中部の紅葉の名所の一つ、岐阜県郡上市「古今伝授の里 フィールドミュージアム」。
朝から三重県~滋賀県の「鈴鹿スカイライン」を走った後にやって来た。
ネットや雑誌上の写真を見て、ちょっと気になっていた所だ。
東海北陸自動車道・ぎふ大和ICからだと、国道156~県道318号線とつないで約4.2kmほど。
いや、三重県にも滋賀県にも紅葉スポットはいくらでもあるやろ・・・
なんやけど、明日は「せせらぎ街道」に行くつもりだったので、岐阜・下呂温泉に宿を取ってしまったし ^_^
なんか、時間の無駄遣いしてるような気も・・・
古今伝授の里フィールドミュージアム
古今伝授の里 フィールドミュージアムは、岐阜県郡上市大和町牧にある野外博物館である。
篠脇連山の麓で栗巣川に沿って開けた集落、この東西2kmに及ぶ一帯で光と空間を贅沢に使ってデザインされた和歌文化をテーマとした野外博物館だ。
「レストラン ももちどり」の西側から遊歩道に沿って時計回りに・・・
紅葉の状態としては・・・ どうなのかな!? ビミョーっちゃビミョー ^_^
「古今伝授」とは、古今和歌集の解釈を中心に、歌学や関連分野のいろいろな学説を師から弟子へ「秘説相承」のかたちで伝授すること。
「ももちどり」北側から
建物がシャレてるから、構図に入れても何ら問題ない ♪
池の上に浮かんでいるような作りで情緒豊かだが、池に浮いてる落ち葉は・・・ どうしょうもないか (-_-;)
「ももちどり」東側
北側とともに、やや高い位置を遊歩道が通り、「ももちどり」をちょっと見下ろす感じ。
紅葉樹がいちばん密集している所かな・・・
敷地内には、「国名勝 東氏館跡庭園」や「県史跡篠脇城跡」などの歴史的遺産のほか、「東氏記念館」、「和歌文学館」、「大和文化財収蔵展示館」、歌書や歌集を閲覧できる島津忠夫文庫、講演会や展示会などが行われる研修室・学習室・カフェ・ショップ、多目的に利用できる「短歌の里交流館よぶこどり」などがある。
「ももちどり」南側
水面は細かく波打ち、水鏡具合がイマイチだった・・・ 夜はライトアップもされるようだ。
「ももちどり」の明かりとともに池に映り込む紅葉もまた、見事なもんだろうナ ♪
初心者向けの短歌教室、かな書講座、手紙に添える絵(俳画)講座、そして舞踊等の芸能の発表も行われる。
さらには、結婚式も催されるようだ。
今回は、園内をアチコチ歩き回ったわけではなく、紅葉が目立つ所だけにオジャマしただけ・・・
他にも紅葉の美しいスポットはあったのかもしれないが、見落としていたとしたらご勘弁 m(_ _)m
栗巣川に架かる「古今橋」
古今橋付近でも紅葉が出迎えてくれる・・・ が、対岸のモミジがもっと色付いてれば ^_^
まだまだ色付いてない葉っぱも多数あって、ホント”季節モノ”はムズカシイ (-_-;)
「東氏館跡庭園」
春は桜に牡丹(ぼたん園がある)、秋は紅葉の名所でもあり、年間を通して短歌や自然を生かした催事等も開催している。
また、四季折々、衣替えするように彩を変化させる山々の風景と、鳥や小動物の営み、山野草など貴重な植物を観察できる豊かな自然環境も魅力だ。
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