中国の紅葉の名所の一つ、山口県「長府庭園」。
「功山寺」「覚苑寺」の後に向かったのが、「長府庭園」。
国道9号線に戻って、下関市街の方向に少し走った所にある。
韓国人(多分)のご婦人に、カタコトの日本語で場所を訊かれながら一緒に入園する。
長府庭園
長府庭園は、山口県下関市長府黒門東町にある廻遊式日本庭園である。
長府毛利藩の家老格であった西運長の屋敷跡で、小高い山を背にした約3万㎡の敷地に造られている。
池を中心に書院、茶屋、あずまや、さらには蔵や小川もあり、四季折々に散策を楽しめる廻遊式日本庭園だ。
「下関市立美術館」と隣接する。
芝生広場より
お~、いい感じに色付いているみたい ♪ 開園直後なので、まだ観光客が少ないのもグッ (^o^)
じゃなけりゃ、この辺りは人だらけになるやろうしね。
「一の蔵・二の蔵」(売店)付近から
水鏡に映る色とりどりの秋模様 ♪ やっぱ池があると映えるねぇ ♡
・・・って、たまに魚が跳ねて水紋をつくるのは嫌がらせか!? お願い、ジッとしてて m(_ _)m
「中の島」から
やっぱ庭園ってイイな ♪ イチバンいいのはもちろん自然の造形・・・
そういう意味ではコレって人工の景色なわけだが、自然美を愛する故に造ったものなので無下にはできん。
「書院」付近
1時間も経ってないのに、いつの間にか観光客がゾロゾロと増えている・・・ 子供連れも意外に多いな。
フレームに人を入れないようにするのが大変になってきた (-_-;)
池の向こう側まで来た
山の中にも散策路はあるのだが、チラッと見た感じでは紅葉樹はあまりなさそう・・・
そこまで行ってる観光客もほとんどいないし。
池を挟んで書院
この橋はやっぱり人気で、皆さんここで記念撮影してらっしゃる。
木で作られたかわいらしい橋が庭園によく似合うし ♪ 関門橋みたいな鉄橋じゃねぇ・・・
逆光に透けた葉っぱもいっとこか
橋を渡る人がなかなか途切れない・・・
ならば敢えて画になるように入れてまえ、画にならない人は葉っぱで隠して ♪
「滝」
滝は残念ながら水が流れていなかった・・・ (-_-;)
小川には清らかな水がチロチロと流れていたのに。
「菖蒲池」
この辺りは、周りの木々を見ても紅葉的にはパッとしなかった・・・
もちろん、菖蒲が咲く頃には絶景となることであろうが。
「茶室」
最後は真っ赤な紅葉がお見送り!?
他にもある有名な大庭園に比べたら、一周するだけなら30分も掛からないぐらいの規模。
だが、フラッと来てちょっと散歩してこ ♪ みたいなノリで十分楽しめるゾ ♡
「功山寺」「覚苑寺」とともに、クルマで10~15分圏にあるので合わせてお楽しみを ♪
そういえば「毛利氏庭園」ってのもあったよな・・・ 防府市か・・・ うん、また今度にしよ ^_^
コメント