♦三河湾スカイラインからの続き♦

”三河湾スカイライン”の幸田町側から、”三ヶ根山スカイライン”までは10～15分の距離だ。
なので、ここは”三河湾スカイライン”とセットで訪れるのがベストであろう。
形原温泉への分かれ道付近に案内表示板があったが、なんか分かりやすいような分かりにくいような・・・
この道でええのかな！？　的な所を少し走り、そのまま行くとだんだんそれらしき雰囲気になってくる。

 

三ヶ根山スカイライン

三ヶ根山スカイラインは、愛知県西尾市東幡豆町から蒲郡市金平町に至る、延長約5.1kmの有料道路である。

たった５kmの有料道路！？　なかなかエエ神経しとるのぉ・・・
それなりのモン魅せてくれるんやろのぉ！？

料金所を過ぎると、いきなりの急勾配とヘアピンの嵐！

路面状況は良く、ヘアピン好きなら”走り”にも十分応えるコースだ。
個人的にはヘアピンは嫌いだが。

勾配を上り始めるとすぐに、眼下に三河湾と幡豆町の町並みが広がってくる。

湾の向こうには渥美半島、知多半島も望める

 

 

 

 

 

 

 

 

早春には約７万球のスイセン、初夏には約７万本のアジサイが沿道に咲き、別名”あじさいライン”とも・・・
上り勾配が落ち着いた頃には標高350mの尾根区間となり、ヘアピンは無くなる。

所々に残る紅葉

 

 

 

 

 

 

 

 

後ろを振り返れば、道の向こうに三河湾

 

 

 

 

 

 

 

 

展望台が2ヵ所にあるが、「第一見晴台」の方が景観は良かったような気がする・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

感動するほどの絶景ではなかったが、それなりに楽しめるとは思う。
道路上にはドリフト痕など無かったが、見晴台駐車場にはアクセルターンの痕で路面は真っ黒！
おそらく、夜は夜景がそこそこキレイなのでは・・・
ただ、こういう”アホたれ”がいるから、走れる場所や駐車場が閉鎖されていくことに・・・　気付けよボケ!

 

ここからはボチボチと下って行く

 

 

 

 

 

 

 

 

西幡豆町側から上りきった辺りに「かんぽの湯」が有り、数台の車が止まっていた。
着替え持ってくれば良かったな・・・

下り始めると再び低速コーナーが中心となり、料金所を過ぎてもしばらく続く・・・
下りきったら国道247号線と交わるので、そちらへ。

 

国道23号線バイパスを使ってスムーズに帰るつもりだったのだが、なんとなく道なりに走っていく。
確か、東海市辺りに出られるはず・・・
まったく地図を見ないまま、標識に沿って走らせたはいいが、大間違いだった。
無駄に長い距離を走らせられるは、信号は多いは、帰宅ラッシュに捕まるは・・・

イライラしつつも、途中リサイクルショップと家電量販店で買い物をして、
20:30帰宅

走行距離　250km