日本絶景街道を走る!

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ビーナスライン

今回のドライブツーリングは、長野県「ビーナスライン」へ。

前日に「高ボッチ&鉢伏高原スカイライン」「蓼科スカイライン」へ訪れた後、松本市の浅間温泉にてお泊り。
ちょっとムリがある行程だったが、「通行止め」による大幅な変更を余儀なくされたのでは致し方ない・・・
って、いつも通りの行き当たりばったりドタバタ旅行じゃん! てへ ♡

「浅間温泉・栄の湯旅館」を朝飯抜きで4:30頃に出発する。
高速道路を使って茅野市までワープするつもりだったが、結局また「アザレアライン」へ。
毎日走ってんじゃん、アザレアライン・・・ (-_-;)

ビーナスラインへは蓼科からエントリーする予定だったのだが、ナンとなく朝一は「富士見台」へと足が向く。
「扉峠」から県道460~「和田峠」から県道194~「霧の駅」より県道40号線~「霧ヶ峰」へ・・・
・・・と、これがビンゴ! やったね ♪ 富士山がクッキリ見えてるゾ ♡

霧ヶ峰・富士見台」より

 

 

 

 

 

 

 

八ヶ岳連峰と南アルプスの間にクッキリと姿を現す「富士山」・・・ ”おにぎり”じゃないよね!?
やっぱ、”見えてる”のと”見えてない”のでは大違いやね ♡
でもね、初めて来たときはここから富士山が見えるなんて知らなかったから、そりゃビックリしたゼよ (・・;)

御嶽山」や・・・

乗鞍岳」も・・・

 

 

 

 

 

 

 

しっかり眺望できてるし ♪ まぁ、多少霞んではいるけどこの時期なら上等でしょ ♡
空気が澄んでいる時期に、冠雪した姿も観てみたいもんやね。
「御嶽山」は一度訪れているが、「乗鞍岳」にも是非行ってみたい(マイカーで走ることはできないが・・・)

ちょっと戻って「車山肩」付近・・・

 

 

 

 

 

 

 

ここからの方が画になるなぁ ♪ 手前の草原のアンジュレーションが「霧ヶ峰富士見台」よりもイイ感じ ♡
でも日が昇るにつれ、だんだん霞んできてるような気が・・・

御嶽山乗鞍岳」も ♪

こんなことならもっと早く起きれば良かったな・・・ って、これも想定外、行動も予定外じゃけん (^_-)-☆
こんなシーンに導かれたことに感謝せねば ♡

一旦、蓼科まで行ってから「ビーナスライン」のスタートです ♪

 

ビーナスライン

ビーナスラインは、長野県茅野市ちの・あけぼの隧道交差点から上田市武石上本入・美ヶ原高原美術館に至る、延長約76.5kmの観光道路である。

国道152号線~県道192~40~194~460号線を繋いだルートで構成、元有料道路だった「蓼科有料道路」と「霧ヶ峰有料道路」の区間が含まれる。蓼科有料道路と霧ヶ峰有料道路を併せて呼ぶ愛称として1968年に公募で決定し、2002年に全線無料開放された後も継続して使用されている。
”ビーナスライン”の名前は、沿道にそびゆる蓼科山が女神に例えられるところに由来する。

長野県だけでなく、全国でも指折りの絶景ドライブロード。
まぁ、ワタクシ自身、ビーナスラインがきっかけで絶景道ツーリング&ブログにハマっていったわけだが・・・
過去にも訪れているが、ちゃんとした!?カメラを持っての来訪は初めてナノデス ♪

ホントはニッコウキスゲの開花に合わせて、もう一週間~10日ほど早く訪れる予定だったのだが、週間天気予報とにらめっこしていても天気が芳しくなかったので今週の来訪となった次第・・・
ニッコウキスゲ・・・ 咲いてるかなぁ (^^♪

 

茅野市内を起点とする「ビーナスライン」だが、市街地は当然ながら画にならない。
茅野市街でも「ビーナスライン」を示す案内標識を多く目にするが、蓼科までは一応”ビーナスライン”と謳っているだけで、ごく普通の生活道路である。
1度は”全線”走っておきたいところだが、2回目以降はすっ飛ばしてもヨシ。

蓼科高原」は、蓼科湖を中心に蓼科山の南麓から八ヶ岳の西麓に広がる高級リゾート地だ。
蓼科湖は湖面標高が1250m。昭和初期に農業用の溜め池として造られた人造湖である。
レジャーランドや温泉などの施設もあって、蓼科湖畔にはマリーローランサン美術館や蓼科高原芸術の森・彫刻公園など、アート鑑賞出来るスポットも多い。
道の駅・ビーナスライン蓼科湖」もあるので、ここをスタート地点にするのもいいだろう。

八ヶ岳ロープウェイ
これも是非乗ってみたいが、開園は8:00か・・・ まだ早いしな (-_-;)
八ヶ岳の北端に位置する北横岳と縞枯山の間に架かり、山麓駅(標高1771m)から山頂駅(同2237m)までの高低差466mを約7分で駆け上がる。降り立つ山頂にはハイマツやコメツガなど、溶岩台地を覆う低木や高山植物が群生する坪庭自然園が広がり、日本三大アルプスを展望することができる。

なぜかすぐそばには水族館が!
淡水魚ばっかりのようだが、ちょっと観てみたい気はする・・・ まぁ、またの機会に ♪

ここから先は・・・

ゴチャゴチャした施設がなくなり、やっと自然美が ♪ この辺りからが絶景街道としての始まりかな・・・
おっと、2頭の鹿に遭遇したけど写真は間に合わなかった (^_^;)
そういや、一昨日食った”鹿”は美味かったなぁ ♡

 

女の神展望台

 

 

 

 

 

 

 

八ヶ岳連峰や南アルプス方面を望むビュースポットだ。
北に見える蓼科山のことを「女の神山」と呼ぶことからこの名前がついたそう。

以前訪れたときは大した感動はなかったが、あらためて観てみるとナカナカの絶景じゃん!
今回は素直に感激いたしました (^o^)

 

~「スズラン峠」までは・・・

避暑地、保養地、別荘地! 別荘やら、各企業の福利厚生施設やらがウジャウジャとある!
まぁ、林間にひっそりと佇む感じなので景観を損ねているワケではないが・・・

この辺りから・・・

 

 

 

 

 

 

 

車山高原がチラホラと見え隠れするようになる。
ビーナスラインでイチバン長いストレートは「すずらん峠」~「白樺湖」に向かう区間の一部かな。

あれ!? 途中で「女神湖」方面へ行かず、「白樺湖」方面へ来てしまったんや・・・ ありゃりゃ (-_-;)
帰ってきてから気づいた・・・  まぁ、しゃあないか (^_^;)

沿道には・・・

白樺林がアッチにもコッチにも! 初めて訪れたときはホント感動ものだった・・・
ナマの白樺を見るのは初めてやったし・・・ ホントに白い!(゜o゜)

「八子ヶ峰公園」の方へちょっと寄り道

 

 

 

 

 

 

 

八子ヶ峰公園手前の空きスペースからペンション越しに撮ってみたが・・・
車山高原を望む景色は素晴らしいが、写真を撮る上ではもうちょとマシな場所を探した方がよさそう。
ちなみに「女神湖」方面に向かっていれば、「夕陽の丘公園」なる展望台らしきものがあったみたい (-_-;)
「白樺湖」越しの「車山高原」が展望できたろうに・・・

女神湖」湖畔もリゾート開発が進み、やや神秘的な風情も感じられるレジャースポットだ。
周囲1.5kmの人造湖で、湖面標高1540m。農業用に建設された赤沼温水溜池の別名である。
「蓼科湖」とともに今回は写真には収めてないが・・・ てへ ♡

 

白樺湖

 

 

 

 

 

 

 

まだ朝早いので風がない。水鏡に映る青空&雲、車山高原や白樺がイイ感じに雰囲気を盛り上げる ♡
こうやって見るとキレイだが湖自体はしょせん溜め池・・・ って、言わないの!

周囲は一大リゾート地となっていてホテルや遊園地はもちろん、ゴルフ場やスキー場まで備える。
湖上での遊びもでき、日帰り温泉もあり。
周囲約3.8kmの人造湖で、湖面標高は1416m。もとは農業用水を確保するため建設された溜め池である。
完成当初は蓼科大池と呼ばれていたが、1950年代から貸しボートやスケート場などの娯楽設備が整えられ、後に白樺湖と名称を変えた。

湖の周りにはいろんな施設があるが、閉館している施設やシャッターを降ろしている店舗も多かった。
不況の煽りか・・・

「蓼科」~「白樺湖」までの間は路面状況がけっこう酷い!
舗装し直している区間もあったが、周りにスキー場などがあり、冬の間に路面を痛めつけているようだ。

そしてここからが「ビーナスライン」の本領発揮!

 

車山高原

 

 

 

 

 

 

 

白樺湖から少し標高を上げた先は、一気に視界が広がる!
「なんじゃこりゃぁ!(゜o゜)  アハハハ・・・」 もう笑うしかない。これぞ絶景街道!!

ありゃ~

八ヶ岳連峰~南アルプス方面を眺望しながら走れるが・・・ 富士山がだんだん薄れていってるゾ (-_-;)
しもたな~ 富士山が拝める場所は、先に写真だけでも撮っておくべきやったかな・・・

白樺湖展望台駐車場

標高1600mぐらいにあり、蓼科山をバックに白樺湖を眼下に見下ろすことができるビュースポット。
ちょっと逆光で霞んでいるが、時間帯を選べばもっとキレイな景色となる・・・ ハズ。

 

車山

 

 

 

 

 

 

 

車山高原も散策したかったし、ロープウェイで車山山頂まで行くつもりだったが・・・ ここもまだ開園前。
今日はビーナスライン往復するから、また後でネ ♪

霧ヶ峰の最高峰・車山山頂からは富士山、八ヶ岳、北アルプスまで、360°の大パノラマが広がる。
八島ヶ原湿原とともに国の天然記念物に指定されている「車山湿原」もある。

以前訪れたときは

 

 

 

 

 

 

 

道沿いにクルマを停められる場所が少なくて、写真はホンのチョットしか撮れなかった(スマホだが・・・)
約9年ぶりに訪れたところ、駐車スペースが増えていて景色をゆっくり堪能&写真が撮りやすくなっている ♡
とっても素晴らしいことデス ♡ ナイス!長野県!!

 

霧ヶ峰・富士見台

 

 

 

 

 

 

 

富士山は・・・ ありゃ~、まさか消えていくとは (-_-;) 朝一にもっとしっかり撮っておくべきやったか~
こんなに早く消えていくとは思いもせんかったし・・・ 自然が相手では思うようにはいかんナ (-_-メ)

でも「御嶽山」は・・・

なんとか、その勇姿を魅せてくれている ♪ ん!? 頂上付近は雪残ってる!?
もちろん、「乗鞍岳」もちゃんと見えてたゾ ♡

標高1700mにある展望所で、八ヶ岳連峰や富士山、中央アルプス&南アルプスを眺望できるビュースポット。
付近には遊歩道も整備され、春~夏はレンゲツツジ、ニッコウキスゲなどが咲き乱れる。

ニッコウキスゲは・・・ チョロっとだけ咲いているかな。
初めてお目にかかります m(_ _)m でもちょっと寂しいな、やっぱり先週ぐらいが良かったんかな!?

近くには「霧が峰湿原」というのもあるらしい。

この辺りは・・・

 

 

 

 

 

 

 

高原の中を縫って走るのでホントに爽快なドライブが楽しめる ♡
新緑の時期に合わせればもっと緑がキレイなんだろうな・・・ 今でも十分キレイやけど (^o^)

 

車山肩」まで来ると・・・

 

 

 

 

 

 

 

お~、咲いてる ♪ って、このロープはなんやねん!
もちろん、花畑の中にズカズカと足を踏み入れるようなバカタレに対する処置なんだろうが・・・
もっと何とかならんのか!? せっかくの絶景が台無しやんけ・・・ (T_T)

場所によっては・・・

 

 

 

 

 

 

 

チョロチョロとしか咲いてないが、時期がちょっと遅かったのか普段からこんなもんなのか・・・ !?
アチコチにロープが張ってあって、撮影するのも大変・・・ 構図が自由に決められない (-_-;)

そして・・・

 

 

 

 

 

 

 

ガイドブックなどでよく目にする光景 ♪ ホントここは画になる ♡
手前に”ニッコウキスゲ”を入れて撮りたかったが、この付近には咲いてなかった (^_^;)

車山肩駐車場→車山山頂(標高1925m)→車山神社→車山乗越→車山湿原→車山肩駐車場 約80分
うん ♪ 全部は歩けない (^_^;) これもまたの機会に ♡

 

快走路は続き・・・

 

 

 

 

 

 

 

朝方、富士山が見えていて撮影した場所だが・・・ ご覧の通り (-_-;)
でも、朝一にここへ向かったのは経験値からの読み!? 鋭い勘!? それとも、なーんも考えてなかった!?

霧の駅」付近

 

 

 

 

 

 

 

広々とした草原の向こうに鎮座する八ヶ岳連峰や南アルプス、これまでとはまたちょっと雰囲気が違うかな。
草原を貫く道が見えるが(こういうのを見つけると走りたくてウズウズする)・・・ またの機会に ♪

「白樺湖」~「霧の駅」までの区間は高原の中を切り裂いて道が走っており、視界を遮るものはほとんどない。
大パノラマを鑑賞しながらの爽快ルートだ。
路面状況はそこそこ良いし、低速~高速コーナーすべて揃っている。
”走り”のコースとしても申し分ないが、ここでそんなことする奴はいないだろう!? ・・・多分 (^_^;)
ビーナスラインの中でも一番のおすすめゾーンだ ♡

 

霧の駅」交差点からは県道194号線へ。
ここからは、

 

 

 

 

 

 

 

多少の林間ゾーンと草原ゾーンが入り交じる。
景色が入れ変わりながら、相変わらず爽快で気分良く走れる ♡ 天気が良すぎて暑いけどね (^_^;)


 

 

 

 

 

 

 

 

八島湿原

 

 

 

 

 

 

 

通るたびに気になっていたが、いつも駐車場には多くのクルマやバイクが停まっていて断念していた (^_^;)
けっこう歩かなアカンのやろな・・・ と思っていたが、駐車場からものの数分で湿原を拝める。

遊歩道を少し歩くと・・・

 

 

 

 

 

 

 

お~! こりゃスゴイ!! 標高1640mにある日本最南端の高層湿原。
こんなに広いとは思わなかった・・・ ちょっと待てよ、ショートカットは一切無しかい!?
湿原によっては木道(遊歩道)が整備されてたりするが、ここは”自然に一切手を付けないゾ”って感じかな!?
あ~なるほど、どうやら国の天然記念物(文化財)に指定されているようだ。

立ち入れるのは湿原の周囲を巡る木道だけ・・・ 一旦、進みだしたら一周するしかないの!?
え~っと、これ一周するのになんじゅうじかん掛かるんだ!?
とりあえず、向かって左右それぞれに数百メートルずつ歩いてみて、雰囲気だけ味わうことに・・・

周辺には・・・

 

 

 

 

 

 

 

あれ!? アザミまだ咲いてる ^_^ 下界!?ではもう萎れてるけどな・・・
これぐらいの標高だと平地より一ヶ月ぐらい変わってくるのかな。


 

 

 

 

 

 

 

なんか、見たこともないような花がいっぱい咲いていてミョーに楽しいんやけど ♡
これグルっと一周したらもっとたくさんの種類を拝むことができるんかな?


 

 

 

 

 

 

 

ここにもニッコウキスゲは健在でした ♡
他にも、やっぱり見たこともないようなお花が・・・ 亜高山植物ってやつなのかな?
ん~、これ一周したら絶対楽しそう ♪ 四季折々の楽しみもあるやろうし ♡

標高1630m。長野県のほぼ中央、3000haの大草原が広がる霧ヶ峰高原の北西部に位置する八島湿原。
総面積は43.2ha、泥炭層は8.05mに達し、周囲にはこの地で発見され「キリガミネ」と名のつくものを含め年間約360種類もの植物が開花し草原に彩りを添えている。
湿原の周囲は約3.8kmで、隣接する霧ヶ峰の山々(蝶々深山や車山)への登山道ともリンクしている。

リュック背負ったハイカーが何人もいたけど、こりゃ一日掛けて楽しめそうやな ♡

 

ここから先は、切り立った山肌を縫うように走る。
左側に視界が広がり・・・

 

 

 

 

 

 

 

見えてる街は・・・ おそらく諏訪湖方面、岡谷市だと思われるが!?
となると、街並みの向こうにそびえるのは中央アルプス・・・ だよね!?

新和田トンネル有料道路や国道142号線と立体交差し和田峠へ。

 

和田峠」~

 

 

 

 

 

 

 

和田峠からは県道460号線になり、低速コーナーがやや多くなってきて、左に開けていた視界が右へと変わる。
この辺りから三峰大展望台の少し先まで”高原”っぽい雰囲気になってくるが、特に名前は付いてなさそう・・・

 

三峰大展望台

 

 

 

 

 

 

 

標高1764m、展望はチョー素晴らしく、三峰山(標高1887m)を間近に高原の緑がとってもキレイ ♡
地図で確認すると、「三峰山」の向こう側に「鉢伏山」があるみたい。登ったら観えるんやろなぁ・・・
ん!? どうやら山頂まで登れるらしく、標高差は120mほど・・・ この時は知らなかったが、ヨシ次回は ♡

南~南東方向には・・・

 

 

 

 

 

 

 

八ヶ岳や霧ヶ峰、蓼科山なども眺望でき・・・ えっ!浅間山も!? う~ん、天気次第なのかなぁ。
浅間山が見えて富士山は見えないのか!? ってか、あの山々の山麓を走ってきたっちゅうことやな・・・

北方向には・・・

 

 

 

 

 

 

 

雲の上に山頂を突き出した北アルプスの山々をも遠望することができる・・・ が、今日は確認できなかった。
このルートの最終地点、美ヶ原高原もここから望むことができるゾ ♪

最初に訪れたときはここまでの感動はなかったが、あらためてじっくり鑑賞すると・・・
う~ん、すばらしかぁ~ \(^o^)/ よかとこバイ ♡

 

この先しばらくは・・・

 

 

 

 

 

 

 

林間を走るワインディング、ヘアピンはあっても大きく曲がる緩やかなもの。
視界はたまに広がるし、退屈はしない。バイクだともっと楽しかろうね ♪

 

扉峠」~

 

 

 

 

 

 

 

景色的にはパッとしないが、相変わらず走り応えは十分 ♡
落合大橋越しに、美ヶ原高原美術館っぽいものが見えてる気がするが・・・ この写真では分からんか ^_^

落合大橋

 

 

 

 

 

 

 

ビーナスラインで唯一(多分)、沢を見下ろすことができるが・・・ やっぱり写真では分かりづらいか ^_^
川の水が流れる音まで聞こえてるんだが・・・

落合大橋で野々入川を渡った先で県道178号線と交わり、いよいよ”ファイナルステージ”だ。

 

落合」~

 

 

 

 

 

 

 

ここからは状況が一変! 落合付近は標高1600mほど、ここから「美ヶ原高原」までの約4kmで標高を400mほど上げることとなる・・・ ご覧の通り、ビーナスラインで初めてのつづら折れゾーンだ。

急勾配&ヘアピン多めのハードな区間を駆け上ったら、いよいよ「ビーナスライン」最終地点「信州の展望台」と称される「美ヶ原高原」だ。

 

美ヶ原高原

 

 

 

 

 

 

 

「道の駅・美ヶ原高原美術館」を望む・・・ 最後の最後まで美しい景観は変わらず ♡
この景色だけでも魅力たっぷりだが、さらにメルヘンチックな!?要素が加わる・・・ いいんじゃない ♡
高原台地としては日本一の広さを誇る「美ヶ原高原」・・・ こんなのは、まだ序章に過ぎない ♪

道の駅・美ヶ原高原美術館

 

 

 

 

 

 

 

”日本一標高の高い場所にある” 道の駅 (標高2000m)、駐車場&展望テラスから望む景色は・・・
あれ!? 上田市方向を向いてるのか・・・ てっきり松本市~北アルプス方面だと思ってた、アハハ (^_^;)
北アルプスは向かって左の方向・・・ 残念ながらココからは観えないかな (-_-;)

土産物コーナーには、もちろんいろんなご当地モノが。
スナック菓子の袋なんか、気圧の関係でパンパンに膨れている! 破裂しそう・・・ でも面白い ♡

王ヶ頭(標高2034m)まで行ってみたかったが・・・

「王ヶ頭」まで約70分、往復140分か・・・ けっこうあるな~ (^_^;)
それこそ、「王ヶ頭」までなら「美ヶ原高原道路」の終点からアクセスした方がよっぽど近いんやけど・・・
まぁ、せっかくなので「牛伏山」までは歩いてみましょ ♪

10分って書いてあるし ♡

 

 

 

 

 

 

 

誰の足で10分やねん (-_-メ)
後から歩いてきたおじちゃんに追い抜かれながら、汗を拭き拭き登っていく・・・

まぁ、景色がいいので

 

 

 

 

 

 

 

写真を撮りながら歩いてれば距離はそんなに気にならないが、やっと「牛伏山」に着いた!
・・・と思ったら、ここじゃなかった ^_^ 標高2000m付近やっちゅうノニ、汗だくやで (-_-;)

牛伏山

 

 

 

 

 

 

 

標高1990m(山頂という雰囲気でもないが)から360°の大パノラマが楽しめ、北・中央・南の3つのアルプス、八ヶ岳、天気次第では浅間山や富士山も拝める。
市街地から離れて光害がなく、空気が澄んでいるので肉眼でも天の川が観れるらしいよ ♪ スゴイね ♡

各種電波塔群も・・・

 

 

 

 

 

 

 

当然、美観的に無いほうがいいのだが、ここではもうシンボル的存在になっているし・・・
電波塔群がある場所が、美ヶ原高原最高峰「王ヶ頭」(標高2034m)だ。
ここから見てると近そうにも見えるんだがなぁ ^_^

あれ!? 駐車場っぽいのが見える・・・ 「山本小屋 ふる里館」!? あ~、どうやらホテルらしい。
あそこまではクルマで行けるのかな!? 駐車してもいいのであれば「王ヶ頭」まで近い!?のになぁ・・・
でも「王ヶ頭」まで行ったら「王ヶ鼻」まで行きたくなるやろな (^_^;)

「美ヶ原牧場」には馬や牛が放牧されており、牧歌的な風景も望める ♪
美ヶ原高原は200種以上の高山植物の宝庫でもあり、特に6月下旬から7月上旬に咲く”レンゲツツジ”は・・・
やっぱり、次にこの辺り一帯を訪れるとするなら”レンゲツツジ”の開花に合わせて・・・ だな ♡

 

全長76kmにも及ぶこの道路は7市町村にまたがり、茅野市内から八ヶ岳中信高原国定公園となっている高原一帯の観光地、蓼科高原、八ヶ岳山麓、白樺湖、緑と青空いっぱいの車山高原、霧ヶ峰、高山植物や湿原植物の宝庫である八島湿原を通り、天空の高原「美ヶ原高原」に至る爽快な絶景ロードだ。
平均標高は1400m、最高地点の美ヶ原高原では1920mにもなる。

 

「道の駅・美ヶ原高原美術館」の少し先から県道464号・美ヶ原公園西内線となり、しばらく走ると県道62号・美ヶ原公園沖線と合流する。
あっ、そういえばこの先に白樺の群生地「白樺平」があったハズ・・・ 忘れとった (-_-;)
しもたな~、もうちょっと先まで行ってみりゃよかった (^_^;)

 

さて、本日は下諏訪のビジネスホテルにて素泊まり。
来た道を戻って行って、「和田峠」から国道142号線で諏訪湖畔まで下りて行く・・・
が、その前に「霧ヶ峰」まで戻ってみよう ♪ 遠景がクリアなら「車山高原」でロープウェイにも乗らな ♡
・・・ ハイ残念! 山頂から景色を眺められるような状況ではありましぇ~ん (-_-メ)

明日もどうせ早起きやし、もう今日はコンビニでつまみ&酒買って行こ・・・
明日は祭日やなぁ・・・ どうしよっかな (^_^;)

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