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高ボッチ・鉢伏高原スカイライン

高ボッチスカイライン

高ボッチスカイラインは、長野県塩尻市旧塩尻から高ボッチ高原を経由して松本市内田に至る、延長約17kmの塩尻市道片岡線の通称である。
国道20号線・旧塩尻より、高ボッチ山まで約8kmほど、高ボッチ山から崖の湯温泉までの約6kmを経由して県道63号線までの道程だ。

鉢伏高原スカイラインは、高ボッチ山の北部で”高ボッチスカイライン”から分岐して鉢伏山・鉢伏山荘へ至る、延長4.9kmの鉢伏山林道の通称である。
鉢伏山荘で行き止まりとなるピストンロードだ。

双方ともに、1~1.5車線程度の文字通り”林道”なのだが、高ボッチ高原~鉢伏山荘までの区間の眺めは大変素晴らしく、爽快なドライブルートである。
鉢伏高原スカイラインへ向かうなら高ボッチスカイラインを通る必要があるため、ここは双方セットで訪れるのが必然だろう。

概要

高ボッチ高原は、鉢伏山( 1929m )から連なる高ボッチ山( 1665m )山頂周辺に広がる高原で、毎年六月中旬頃に、約30万本ともいわれる「レンゲツツジ」が一斉に花を咲かせることで知られる。
また、八月の第一日曜日には、昭和27年から始まったという「高ボッチ観光草競馬」が牧場を会場に開催され、競走馬や農耕馬の白熱したレースを観戦する人々で賑わう。

八月の高原は、「マツムシソウ」や「ヤナギラン」「スズラン」などの高原植物が咲き始める時期。
松本平を見渡す展望台(駐車場)から山頂まで設けられた遊歩道の両脇には、これらの花々が咲き競い、気軽に鑑賞することができる。

山頂からは、東に諏訪湖を眼下に八ヶ岳や富士山、西には松本平と北アルプスの山並みを望むことができる。
特に、ここから見える朝夕の富士山は写真愛好家らの間でも人気のスポットで、良く晴れた日の早朝には県内外から駆け付けたカメラマンらが雲海のかなたに浮かぶ富士山を狙う姿が見られる。

そして高ボッチスカイラインから分岐し、高ボッチ山と鉢伏山を結ぶ一本道が鉢伏高原スカイラインだ。
前半は視界が開けるところは少ないが、高原の尾根付近を縫って走りだせば抜群に景観の良いドライブロードで、これぞ”スカイライン”といった風情である。
やはり春にはレンゲツツジが咲き乱れ、道路終点の駐車場から約20~30分ほど登った鉢伏山頂からの眺めも当然のように素晴らしい。

 

国道20号線を塩尻から岡谷方面へ向かい、塩尻峠までの上り途中にある道路標識に従って左折すれば、後はこまめに案内表示が出てくるので間違いはないだろう。
県道63号線から崖の湯温泉を経由してのアクセスも可能だ。

高ボッチスカイライン決して広くはない林道は、高ボッチ高原へ向けて急激に高度を上げていく。

道幅は1~1.5車線程度で、道路状況はお世辞にも良いとは言えないが、まぁしょうがないだろう。

対向車のほとんどが、「すれ違うクルマなどいるわけない」とばかりに、道のど真ん中を走ってきたのには少々驚いたが・・・

高ボッチスカイライン林を抜け、高原に到達すると視界も広がる。

ここ高原の南端には草競馬場があり、毎年8月の第一土曜日には観光草競馬大会が開かれるようだ。

駐車場もそこそこ大きなものがあるが、イベント開催時以外は土産物店や食堂もなく普段はひっそりとしている。

駐車場から2~3分歩いた「見晴の丘」からは、八ヶ岳、富士山、南アルプス、諏訪湖が展望できる。
見晴らしの丘

 

 

 

 

 

 

 

高ボッチ牧場高ボッチ牧場

塩尻市が民間に貸与している高原牧場で、
観光牧場ではない。

5月~10月まで広い高原牧場でホルスタインの放牧を行い、乳牛がストレスなく過ごせることを目的とするようだ。

 

高ボッチ 展望駐車場高ボッチ牧場の北側に第2駐車場
(展望駐車場)がある。

目の前に広がる松本平と北アルプスの雄大な眺めは絶景である。
夏の高原の緑もいいが、北アルプスは冠雪の時期に観たい・・・ う~ん(-_-;)

高ボッチ山頂へは、ここから徒歩10分ほど。

360°見渡すことのできる開けた山頂(標高1,665m)からは、諏訪湖や富士山、八ヶ岳、南北アルプスなどを見渡すことのできる知られざる絶景スポットだ。
高ボッチ山
高ボッチ山高ボッチ山

 

 

 

 

 

 

早朝や夜にはこんな景色も・・・
高ボッチ山
高ボッチ山

 

 

 

 

 

 

 

ここを訪れたときは、まったく前情報は知らずに、ただ地図に「高ボッチスカイライン」と表示されていたのでビーナスラインへ向かうついでに寄ってみただけなのだが、なんのなんの、これほど素晴らしい景色が拝めるとは予想もしなかった。
道路は”スカイライン”の名に相応しいのかどうか!?なのだが、高ボッチ高原、高ボッチ山からの眺めは何度でも訪れたいと思わせる絶景スポットである。
高ボッチスカイラインさらに北進すると、 崖の湯温泉への分岐点に出る。

崖の湯温泉へ向かう区間も同じように1~1.5車線程度のつづら折れが続き、さらに勾配はキツイ。

日帰り入浴も可能なので、夜景を楽しんだ後で露天風呂っていうのもいいかも♪

 

崖の湯温泉方面へ向かわずに直進すれば、林道鉢伏線・通称「鉢伏高原スカイライン」となる。
鉢伏高原スカイラインもちろん道幅は狭いままだが、しばらく行くと高原の稜線を走るようになり、景色も一変する。

こちらは、いかにも”スカイライン”という感じの道路が終点まで続き、爽快な気分でのんびり走りたくなる。

標高も高く、風は爽やかで、高原の緑と相まって夏は特に清々しい。

鉢伏高原スカイライン視界も広がり、眼下には素晴らしい眺めが♪

所々にクルマを止めるスペースもあって、ゆっくり絶景を堪能することもできる。

終点は鉢伏山荘・有料駐車場となっていて、自然に!?駐車場へと誘導されるのだが、Uターン出来ないこともない。
まぁ、中でUターンぐらいはさせてくれるだろうが・・・

ここまで来れば、クルマを止めてぜひ山頂まで登ってみたいものだ。
諏訪湖や富士山、北アルプス、美ヶ原などの眺めが素晴らしい。
鉢伏山
鉢伏山鉢伏山

 

 

 

 

 

こんな道があるとはつゆ知らず、ついでに寄った”高ボッチスカイライン”の、さらについでに走ったわけだが、すっかりお気に入りとなってしまった。
”スカイライン”の名に相応しい、絶景のドライブロードである。

北アルプスにまだ雪残る、春のレンゲツツジや新緑、夏の高原の緑と爽やかな風がオススメ時期だろう。
富士山をクッキリ観たいなら、空気の澄んだ冬になるだろうが・・・

高ボッチ高原-塩尻市観光案内
高ボッチ高原-塩尻市公式ホームページ
鉢伏山-信州山岳ガイド

住所・地図

高ボッチスカイライン:長野県塩尻市旧塩尻~高ボッチ高原~松本市内田

鉢伏高原スカイライン:長野県塩尻市片丘~同県岡谷市

利用案内
冬期は閉鎖 ⇒ 交通規制情報-塩尻市  林道規制情報-松本市公式ホームページ
交通規制情報  松本建設事務所-長野県Web site信州  上田建設事務所-長野県Web site信州

沿道情報

崖の湯温泉 薬師平茜宿
崖の湯温泉 薬師平茜宿 崖の湯温泉 薬師平茜宿

  1. 屋根コマ 2016.10.16 8:17am

    レアな情報を詳細にありがとうございます。

    私は関西在住ですが、この近辺を年に何度か通りますので
    今度時間のある時に訪問したいと思います。

    • yoshiboh125 2017.07.11 7:12pm

      返事が遅くなり、大変申し訳無いですm(_ _)m
      訳あってしばらくツーリングも中断していまして・・・
      高ボッチ・鉢伏高原スカイラインは本当に穴場的存在で素晴らしいところでした。
      訪問された際はぜひ御一報下さい。

サイトの紹介

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「まだ見ぬ地に足を運んでおこう」という趣旨で始まったドライブ・ツーリング。
「走り」がいのあるコースを設定していたはずが、思わぬ絶景に心を奪われ、いつしか「絶景&道」がテーマに・・・
全国制覇がいつになるかは分からないが、末永くお付き合いいただきたいm(__)m

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